第八百二十話『こぉんにゃ意味があったのにゃん①』
第八百二十話『こぉんにゃ意味があったのにゃん①』
《エクセレントチックにゃん》
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「長々としゃべりまくった」
『お話に入る前の』
「も終わってにゃ。
いよいよ、待ちに待った」
『本命のお話』
「にゃんよ」
「アタシも、
ドキドキもん、
なのわん。
あそこまで、
じらせにじらせた以上は、
さぞかしや」
『エクセレントチックな、
おしゃべり』
「をね」
『イオラの森中』
「……ううん。
この際、ひとっ飛びに」
『天空の村中』
「フりまいて」
『後世にまで、
えんえん、
と語り継がれるであろう』
「なぁんて、
期待しまくってるのわぁん」
「んにゃら始めようにゃん」
『いつもとおんにゃじ、
たわいもにゃいおしゃべり』
「をにゃ」
「うわん」
『ミもフタもなぁ』
「あのね。
ミアンだって、
アタシと同じように」
『主人公』
「なんだから、
もちっ、と盛りあげたって、
バチは当たらないのわぁん」
「ミーにゃん」
『にゃい袖はにゃ。
ネコにゃって、
フれにゃいんよ』
《んにゃら、本命を始めようにゃん》
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「ねぇ、ミアン。
どうしたのわん?」
『ふにゃ?』
「にゃあんのお話にゃん?」
「なぁんかさぁ。
いかにも」
『ひらめいた』
「といった感じで、
お目目、
ぱぁっちりのちり、
したのわん」
「誰がにゃ?」
「んだからぁ」
『ミアン』
「に決まってるのわん」
《確かに『決まってるネコ』にゃもんで、つづくのにゃん》




