第八百二十一話『こぉんにゃ意味があったのにゃん②』
第八百二十一話『こぉんにゃ意味があったのにゃん②』
《印象に残ったのは、おヒマともんじゃ焼きにゃん》
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「ふぅぅん。
ウチには、とんと。
ミーにゃんったら、
また」
『寝ぼけた』
「のとチガうのにゃん?」
『ないない』
「なぜ、
そういい切れるのか、
といえばね。
ミアンが」
『おネムしてから起きるまで』
「ずぅっとのずぅっと、
見張ってたんだもん」
《ネコを? おヒマにゃの?》
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「んな聞いてるだけで、
涙ぐましくなるくらい」
『努力家』
「のアタシなもんで」
『おネム』
「なぁんて、
するはずがないのわん。
ぜぇったいのたいに、
あり得ないのわん。
たとえ、
天地が引っくり返ろうと、
イオラがベッドから、
無残な姿で転げ落ちようと」
『きゃああぁぁっ!』
べちゃあぁっ!
「うわん!」
「にゃん!」
じろじろっ。
「……あぁんな風に」
『もんじゃ焼き』
「の姿でつぶれようと」
《ほわほわ、湯気まで立ってて、おいしそうにゃん》
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『もんじゃ焼き』
「を目の当たりにしたもんで、
想い出したのにゃけれども」
『なにをわん?』
「って聞かなくても、
心底、丸見えなのわん。
どうせ」
『お好み焼きも好きにゃんよ』
「とかなんとか、
いい出してさ」
『似たもん食事』
「の幅広げたおしゃべりを、
展開するつもりなのわん」
『んれもいいにゃあ』
《と『ちょいと心を動かされ』にゃがらも、つづくのにゃん》




