第8話
遅れて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん!
第8話 面倒な再会
「それでは、失礼しました。」
用は済んだ。長居は無用。
「はーい。また来て下さいねー。BON VOYAGE!」
「はーい(^△^)/
さて、と旅に必要なものを買って、またぶらりぶらりと一人旅にいきますか。」
復讐も済んだしね。
あ、テント買って行こう。
確かもう壊れそうなんだよね。
あ、あと武器も買っていくか。
うーん、後は...必要なもの…
やっぱり、罠かな...ふふふ
その頃ナナはとある街の門前にいた。
「とうとう着いたわよ。街に!」
不敵な笑みを浮かべながら、そう言った。
「ま、とりあえずはテントからだよね。」
キョロキョロ。
あれ、どこにあるのかな、旅具屋は?
「旅具屋ならあそこだよ」
「お、ありがとう。助かった...よ」
くるりと後ろを振り向くと、そこにいたのは、黒衣之姫騎士様だった。
「なんで私の二つ名が黒衣之姫騎士なのよ。」
「いらいらしてたった。後悔はしていない。」
「少しはしろ!」
「ふむ。いらいらしてやった。面白かった。後悔は微塵もしていない。」
「言い直す意味あったかなぁ、今のことば」
煩いな。この人。もう死んでくれないかなぁ。
「死ねって酷くない?!」
あ、心の声が漏れた。
ま、いいか。事実だし。
「それでは、さようなら。もう二度と会わないようにしましょう」
「うん。じゃあね。って言うと思ったかこのお馬鹿は」
ガッ。
腕を捕まえられた。
「勇者はスライムに腕を拘束された。瞬発力が6下がった。」
デロリーン
「急にRPG風?!そして私何でスライムなの?!」
そういう使用です。
「勇者の攻撃。
我望むは青。其が型成すは槍。導き来たれ初級の魔。
<BLUE LANCE MIDDLE>
やっちゃえ~☆」
「ちょ、それは冗談になら「問答無用、です!」
ちゅどおおおおおおおおおん
雷の落ちたところには6M程の穴が開いていた。
...こうして主人公のセリカを追っていた哀れな村人(女)はその短い憐れな生涯を終えた。
「終えて、たまるかーーーーーーーーーー」
あ、生きてた。
「あ、じゃ無い。勝手に人を殺すな。そして勝手なナレーションするな!」
…何か雑魚が言っている。…死体のようだ。
取りあえず武具屋行こう。
テクテクテク。
「待てーい!」
「待てと言われて待つ奴はただの馬鹿でしょう」
何を言っているのだろうか。この人(馬)は
「待てと言われて待たない奴なんていないでしょ」
「いや、泥棒がもの盗んで待て、と言われて待ちますか?」
待つわけが無い。
と、そんなこんなで武具屋に到着。
なんか後ろで村人(女)が煩いけど、無視の方向で。
ガチャ
「失礼しま「いらっしゃいませ。ご用件は何でしょう」すん」
わーお。
イケメンさんの店員さんだー。
て、あれ?
見間違えかな?
胸元に『店長』って書いてる名札があるぞ?
「ようこそ。私はこの店『RE:TOOL』の店長のレン=トールと申します」
...え?
「以後、お見知りおきを」
えええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ?!
オワタ…誰か、僕に、元気を分けてくれ。
バイトが、サークルが、精神的に辛い…
同じ大学のやつに書いてるのがばれた~♪
あぁ、えらいこった。




