第36話
こんにちは、佐藤です。
ユニークが本日、6,666を達成しました。
ぞろ目が見れることを楽しみにしていたので、これはとても嬉しいです。
こんな駄作ですが、時間つぶしに役立ててください。
第36話 内輪でしか話さないからこうなった…のか?
「ここにいる学生全員が試合に参加することになる。メンバーの顔と名前ぐらいは一致するようにしろよ」
「「「「はい!」」」」
さて、場所は変わってここは第一会議室。
いつもならば学生たちが作戦会議や、訓練メニューを決める場所なのだが…
今はそれぞれの学年のトップ12人、計48人の学生が顔合わせという名目の下、楽しくお喋りをしている。
…ただし、
「眠い。帰ろう、ネイガル」
「おい、俺まだ一人も話していないぞ」
「いや、僕と、カーポがいるから」
「いや、駄目だろう」
「ネイガル君の言うとおりですよ、セリカ君」
「え?!カーポも僕を否定するの?!そんな子だとは思ってなかった!」
「いや、確実にそれはお前だけの先入観だから」
「そうですよ。私だってやるときはやるんですから」
「一生やる気が出なくてもいいや」
「駄目だろう!」
「駄目ですよ!」
「自宅警備員、最強!」
「「それ言っちゃダメ!」」
(((((いや、そうじゃなくて、考えるだけでも駄目だろう?!)))))
一年Fクラスを除く。
そして心の中ではみんなのツッコミが光ります。
…いわれている時点で結構染まってきたなぁ。
朱に交われば朱くなるとは言うが、触れているだけでも朱くなるのか。
この三人は、なんと、まだ他の生徒たちの誰とも会話をしていない。
それなのにもう終わりの時間が迫っている。
はい、そうです。さっきみたいな下らない話をしていたら時間がたちました。
そしてそろそろ…
「時間だ。寮に戻れ」
Time up!
「おいおい、どうすんだよ。俺、誰も知人増やせなかったぜ?」
「それがネイガルクオリティー」
「お前もだろうが」
「ぼ、僕はしゃ、社交的だからい、良いのさ(震)」
「おい、声が震えてんぞ」
「震えさせているんだよ」
「あっそ」
「おやすみ、ネイガル」
「おう、おやすみ、セリカ」
セリカとネイガルはそう言いあって、寝た。
…
……
………
…………
ふむ。このまま終わるのではつまらないですよね!
こういう時に限って思いだされる余計なひと言。
「あ、そういえば、今日って…ネイガルの妹さんの誕生日だっけ」
…
……
「あああああああ!忘れてたぁ?!」
飛び起きるネイガル。
同時に舞う毛布。
そして…
慌てふためくネイガル。
※ネイガルには妹さんがいます。2つ下の妹さんで、ネイガルとは違って頭が強い子です。
「誰だ!嘘だって言った人は?!僕も信じたくないけど!それは言っちゃだめだ!」
「お前の方が最悪だよ!」
…こうして夜は更けていくのだった。
今回はこんな感じで。
また次回お会いしましょう。
読んで下さり、ありがとうございます。




