第21話
お疲れ様です~。
本日は、このあと意味分からない行事の閉会式があるため、出なくてはなりません。
そのため、この時間です。
第21話 合格発表、そして予想通りの満足セリカ
今日の天気は晴れ。
合格発表にはこれ以上ないほどの天候である。
本日合格発表をするのは、ただ一校。
その魔法学園の名前は『魔法学院“極技”』。
今年の一年生も例外なく合格したことに喜んでいる者、落ちて悲しんでいる者、
…しかし、二名ほど、反応が異なっていた。
はい。例にも漏れずセリカとナナです。
「どうして私がセリカと同じクラスじゃないの?!」
「それが試験の結果だよ」
「あーもう、本当にありえないー!!」
合格しているのに悲しんでいる、ナナ=ルージュ。
そして、
…点数操作をして、最低クラスであるFクラスに入ることになった、
セリカ=ルーセント。その人だった。
―2時間前―
わいわい。ざわざわ。がやがや。www。
誰だ、今草生やしたやつ!
受験生はこれから合格発表をうけ、一年生と違う学園の入学試験を受けるもの、家に帰るものが分けられる。
…この合格発表のことを『sage or nitwit』と呼ばれている。
意味は“賢者か愚者か”入学試験に落ちた者を馬鹿にするために学園生が作り出した言葉である。
まぁ、そんなことは一年生には関係がない。だって、知らないし。
受験生は今か今かと合格発表を心待ちにしている。
「それでは合格発表を開始する。受験生は一人ずつ聞きにきてくれ」
「「「「「はい!!」」」」」
「あれ、いつの間にか先生が来てる」
「あ、本当だ。一人、二人、三人、…五人かー。多いねー」
「じゃあ、聞きに行こう、セリカ」
「うん」
「ナナ=ルージュです。合否判定、お願いします」
「うむ。ナナ=ルージュだな。少し待て」
「はい」
先生は紙を何枚かペラペラと流し見た後、
「ナナ=ルージュ。Aクラスで合格だ。おめでとう」
「はい!ありがとうございます」
「…はぁ。やっぱりナナは手加減できなかったか」
セリカの呟くような一言は風に攫われるようにして消えていった。
が、セリカはこの後に起こるであろうことは理解していた。
「セリカ=ルーセントです。合否判定おねがいします」
「うむ。セリカ=ルーセントだな。少し待て」
「はい」
先生はペラペラと(以下省略)
「セリカ=ルーセント。Fクラスで合格だ。おめでとう」
「はい。ありがあとうございます」
「…どうして?どうしてなの?」
―冒頭に戻る―
「セリカと違うクラスとか行く意味がない。入学は諦めよう」
「やだ」
「セリカのいじわる!」
「褒め言葉だよ」
あははははは。残念だったね。ナナ。でも、
「手加減に失敗したからでしょう?僕のせいじゃないでしょう?」
「うっ」
「そんな顔をしても駄目なものは、ダーメ」
「ぶー」
さて、入学式は明日か。そして明日から寮生活か。
…楽しみだなー。
ふふふ。
…セリカ、最低!
「作者、うるさい」
ふぁ?!
…今まであきらめていたけど、キャラ絵、書いてみようかな…
書けたら、UPしたいと思います。
…何話で出せるかわからぬですよ?




