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竜殺しの学園生活(爆笑)  作者: 佐藤 達也
10/37

第10話

いつの間にかPVが2,000を超えていました。

しかし、コメントは一件もありません。

…辛い(棒)

第10話 ナナの性癖による暴走?


「レン。さっさと再起動しない」


「はいはい。久しぶりに会う幼馴染に向かってそれは無いんじゃないかな?」

「煩い。口答えするな」

「相変わらず酷いなぁ。嫁に行き遅れるよ?」

「結婚願望無いから。」

「えー?勿体無い。折角可愛いのに」

「おだてるな。この子に一体何を言った?」

「女の子っていったよ?」

「っち。死ね。カスが」

「わぁ。ひどっ」

「取り敢えず、...ねぇ、何を買いに来たの?」

「キャンプ用品一式です。これから必要に...ぐすっ。なるので。」


泣きそうになるのを堪えて話す美少女(男)そんなのを見たら当然


「じゃあ私とパーティー組みましょ」


...こうなる。


「どうして?」

「パーティー組めば私の使えば良いし、こんな状況に陥り辛くなるから、かな?」


...最も、最大の理由はそこではないが。


「はい。お願いします。どうすればいいんですか?」


首を斜め15度に曲げる美少女(男)端的に言おう


―――可愛い。


言い忘れていたが、ナナは


―――極度のショタコン(ロリ顔ならなお良し)だ。

「きゃっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


セリカに抱きつくナナ。

…話が進まない。


「あの~」

「はっ。ご、ゴメンナサイね。えーと、はい」


ピコン。


軽快な音が流れた。


『ナナ:黒衣之姫騎士にパーティーに誘われました。承諾しますか?』


     YES   / NO


急にこんな言葉が空中に浮かんだ。


「YESを選んで」

「はい」


おそるおそると指をYESに合わせると、


チャララチャッチャラー


「うん。パーティー登録終了だね。これからよろしく」

「はい。よろしくです。ナナ」

「よろしく、セリカ」

「はいっ」


にこっ


さて、ここで問題です。


1.女の子のような体

2.見た目完全美少女

3.ショタコン(ロリ顔)


さて、この三拍子揃った人の目の前で微笑んだ場合、どうなるでしょう?


1.そのまま

2.襲う

3.戦う

4.逃げる

5.アイテム

6.ホテルへGO


さて、どれが正解でしょう。


ANSWER


チュッ


「ンッ?!」


動けずに顔を赤くするセリカ。

そしてそのセリカを見て止めようとしないナナ。


はい。

答えは2 襲う でした。


息が出来ないセリカは酸欠や羞恥により視界が徐々にブラックアウトしていった。


「さぁ、ホテルにいこうねぇ。ふふっ」


こんな声を聞いたような気がした。

いや、聞こえた。

…ナナには恥じらいが無い。


はい、今回はこんな感じで。

暴走は必ず処理します。

なんでもできる、それが作者!

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