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第三話「ヤンキーちゃんの本日」
-ヤンキーちゃん目線-
生まれて初めて告白をした。
そして振られた。
ごめんなさいと言われた。
しかもその後に「許してください」をつけられた。
怒ってないのに。告ったのに。
恋をしたのはいつ以来だろう?
こんなに泣いたのはいつ以来だろう?
なんで好きになったかなんて分からない。
一目惚れだった。
あいつが全然冴えないオタクくんだってわかってる。
私がヤンキーだってことも自覚してる。
「そりゃ振られるよね……」
私はこの学校のヤンキーグループ【銅仏之杜-ドウブツノモリ-】
のグループ員で筋金入りのヤンキーだから。
「なんで好きになっちゃんたんだろ……」
全然分からない。全く毛色の違う人なのに。
私がいままで散々ばかにしてきたオタクってやつらなのに。
彼を見るだけで、心が弾んでしょうがない。
「だめだ。諦めきれない」
そう呟いたと同時に、【モンシュト】のインストールが完了した。
早速のめりこむようにプレイし始めた。
この日私が眠りについたのはAM6:28であった。(平日)
今回短くなっちゃった。許して。




