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02:翼狼騎士の彼女の涙は、僕しか知らない 感想

 皆様こんにちはこんばんは、遊月奈喩多と申すものでございます。かっこいい女の子の見せる、ちょっぴり弱い姿……

 ンンンンン、ぷらいすれす!


 ということで!

 ゆっくりしていってね!

 華奢でありながら凛々しく勇ましい少女……筆者(わたし)の好きな言葉です。あと北欧神話ベースの世界観も好きなので、楽しく拝読できました♪


 至上の族長として身命を捧げられるというのは、きっと捧げる側にはわからない重圧と苦しみがあるに違いありません。ましてや、族長になる理由が人ならざるものに委ねられており、彼女がそれに選ばれてしまった側であるのなら尚更。

 風当たりの強かったのをどうにか努力で改善し、それでも選ばれたからには役目を全うしようと痛ましいまでに励む彼女の姿は、いや……滾りますよね、大変性癖に刺さる。


 そんな彼女の本来の姿を知るスイくんが、どれくらい彼女を支えられるのか……見ていたくなってしまいますよね。

 大丈夫でしょうかね、スイくんを喪ったりしたら、アルバちゃんの支えはなくなってしまいそうです……あとまともに動くのが右腕だけというような文が目に入りましたが、そうすると……ね。


 などなど、いろいろ考えつつも、続きなどあれば楽しみにさせていただきます♪

 前書きに引き続き、遊月です。バチクソにかっこいい女の子……やはり皆様もお好きですよね!


 強くあることを強いられた少女というと、やはりとある願望器に願いを託すべく戦う人間と、そんな彼らにひとり一騎ずつ付くことになる過去の英雄たちの物語を思い出してしまうのですが、そこに登場する某ブリテン王国の騎士王とか……近いものがありますよね。Zero(前日譚)の最後、自分が王になるべきではなかったと悔やんで涙を流したあのシーンで興奮したオタクは、きっと筆者ひとりではなかったはずです。

 あと感想本文でもチラリと言いそうになりましたが、スイくんみたいな状態だと世継ぎを作る能力は残っているのかとかいろいろ考えてしまいますよね。もしも、もしもの場合……あれじゃないですか。民意で選ばれた“代役”と……ねぇ!!!! ねぇ!!!

 目の前で! もしくは目の届かないところではあってもそういうことが起きていると知っている状況で! 最愛の妻が!! 自分のことを想いながら(たぶん)!!!

 ねぇ!!!

 ねぇ!!!

 ねぇ!!!

 ねぇ!!!

 今日はどこに!!!

 行こうかなァッ!!!


 という想像が、頭をよぎってしまいますよね。托卵(たくらん)というのではありませんが、どうしても跡継ぎが必要だったりすると……ありえますよね。と思ったものの、翼狼が選ぶかどうかが族長の条件なので、もしかしたらそういう懸念はないのかも知れませんね。やりますね翼狼、不本意な托卵展開への対策もバッチリってわけですか……! さすがは特別な獣……!!


 などと、(ひたい)に汗をかきながら笑ってみせる敵みたいなことを言いつつ、『翼狼騎士の彼女の涙は、僕しか知らない』の感想とさせていただきます。

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