3話
すみません。優月のステータスの技量ランクを変えました。前話のも変えてあります。
優月視点
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名前 : ユヅキ イザヨイ
年齢 : 13
性別 : 男
種族 : 人族
職業 :
Lv : 1
魔力量 : 2800/2800
魔力純度 : 2700
魔力強度 : 2500
技量ランク : A+
スキル : アイテムボックスlv.4 銃術lv.6 体術lv.8
マスタースキル : 剣王lv.10 感知lv.8 看破lv7
魔力支配lv.10 身体強化lv.9 明鏡止水lv.10
ユニークスキル : 神才 暗絶殺 支配ノ瞳lv.1
称号 : 神童 異世界の英雄 神殺し 死神 絶影 支配者
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「ふむふむ、成る程。端的に言うと、エルドラでも、相当な上位に入る強さですね。元々の能力に加え、世界間の移動により、新しい力が得られていますし。
でも、最強では有りませんからね。そこはお忘れなきように。」
「はい、肝に命じておきます。スキルはこの中だと、『支配ノ瞳』が新しいものですね。」
「支配系統のユニークスキルを獲得できるとは幸運ですね。見たいものを集中して見ると、詳細が表示されますよ。」
言われた通りに上から見ていく。
魔力量 : その人の持つ魔力の量。左が最大値で右に現在の残量が表示されている。
魔力純度 : 魔力の質を表す。
魔力強度 : 魔力の強度を表す。
技量ランク : その者の技量を表す。
スキル
アイテムボックス: 異空間に道具等を収納できる。ただし、生きているものは入らない。容量はスキルレベル×100㎥+技量ランクによる補正である。
銃術 : 銃の扱いが上手くなる。
体術 : 身体の使い方が上手くなる。
マスタースキル
剣王 : 剣術の複合最高位スキル。その剣術はどんな剣も凌駕する。
感知 : 察知、感知、把握のつくスキルの複合最高位スキル。範囲は最大でlv.×10キロの空間全てのことを感知、把握できる。
看破 : 鑑定等の複合最高位スキル。あらゆるものを看破する。隠蔽されていたとしても。lv.が上がるにつれ、情報量も増えていく。
魔力支配 : 魔力系統の複合最高位スキル。魔力を意のままに操ることができる。lvの上昇につれて、さらに操作性が向上する。
身体強化 : 強化系統の複合最高位スキル。自分の身体を強化する。lvの上昇につれて強化度合いも上がる。
明鏡止水 : 耐性系統の複合最高位スキル。その者は何事にも動じない。lvの上昇につれて耐性も上昇する。
ユニークスキル
神才 : 神の如き才を授かった者。その才能は全てを凌駕する。
必要経験値減少(超)、レベル上昇時身体能力、魔力上昇割合アップ(超)、スキルレベル上昇速度アップ(超)、スキル習得難易度低下(超)
暗絶殺 : 暗殺や隠密を極めた者。その技術は神と同等かそれ以上である。
隠密、暗殺系統に補正(超)、不意打ち、狙撃成功率上昇(超)
└派生スキル ー黒纏 : 黒を纏う。
隠密系統に補正(特大)、殺傷力上昇(超)
支配ノ瞳 : 全てを支配する瞳。
└ ・把握lv.1 : 自分の見える範囲内の全てを把握できる。支配ノ瞳に表示されているlvは把握のレベルであり、レベルが高いほど把握速度が上昇する。
・命令 : 対象に一度だけ何でも命令できる。ただし、対象を完全に把握していてなおかつ視界内にいて、肉声が聞こえていなければならない。
・読心 : 対象の心を読める。ただし、対象を完全に把握していなければならない。
称号
神童 : あり得ない程の才を持っている者。その者の成長は止まることを知らない。
異世界の英雄 : 世界を救ったことがある者の証。
全能力強化(大)
神殺し : 神を殺した者の証。
神との戦闘時全能力強化(超)
死神 : 戦場にて数多の猛者を屠り、勝利を得た者。その者と敵対するなかれ、死にたくなければ…
身体能力上昇(小)
絶影 : 影をも絶つ程の隠密をする者。その者は誰にも見つけられない。
隠密行動時隠密系統に補正(小)
支配者 : その者は全てを支配する。
支配系統スキル強化(小)
「分からない事は沢山ありますが、まずこの魔力純度と魔力強度って何ですか?」
「それはですね。結構大事な項目なんですよ。魔力純度と魔力強度はどちらも魔力の質についての事なんですよ。魔力は量が多ければいいというものではないんです。
魔力純度は自分の保有魔力の内どの位魔力の純度が高いかという事で、純度が高ければ高いほど、魔力の操作性が良くなったりします。また、魔法の発動速度などにも関係します。
魔力強度はそのままの意味です。魔力の強度は魔法の威力や魔力自体を使った攻撃に関係します。例えば、同一の魔法を同じ魔力量で放った時、魔力強度が高い方が勝ちます。魔力自体を使った攻撃や防御でも同じです。
この二つの項目は絶対に魔力量の値を超えません。あくまで、自分の保有する魔力に関してですから。だから、貴方はどちらも相当高いという事ですね。」
「成る程です。次は技量ランクですね。」
「技量ランクは名前のまんまです。その者のこの世界での技量を表しています。
ランクはG、F、E、D、C、B、A、AA、S 、SSとなっています。これにさらにプラスが付きます。 ‘D+’ という感じですね。技量ランクが高いほど、魔力の操作が上手かったりや魔法の精度が高い等、ランクが高い者は強者であるという事です。」
「では最後に、職業とは?」
「職業はあちらで成れるもので、就くとその職業のスキルが取得でき、また、身体能力等も向上します。就けるのは、最初とレベルが30ごとになります。これは龍達と戦う前に就いた方がいいですよ。」
「有難うございます。これで大方の疑問も解けました。それでこれからはどうするんですか?」
「それではいよいよ異世界に行ってもらいます。」
次は今週の土日くらいになりそうです。




