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転生魔術師は眠りたい  作者: mix
ダンジョン編
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#43 便利なドア(入りたくない)

さてさて!!!!まずは雷耐性が高い奴らから処理してって、ランスのディヴァインサンダーで殲滅するかな!!!まずはあの「格下」の「ロープスパイダー」から!!!このモンスターハウスの2割ほどを占める魔獣!!鷹の権能によると雷耐性高いし、妨害しまくってくるらしいので優先処理!!!


「「「kshhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh!!!!!!」」」


お、まずは3体くらい向かってきたか!!確か攻撃方法は・・・溶解液の混じった糸で捕縛・消化する・・・っておい!!!デスワームと大差ないじゃねぇか!!!ただ・・・まあ、今回はフェリナがいるからなぁ!!!


「フェリナ!!お願い!!!」


「分かったのじゃ!!!『炎神よ、我が願いに応え、爆炎を纏わせよ!!《Fire Gear》!!!』さて、これを喰らうのじゃ!!!」


おおっ!?フェリナが上に跳んで・・・


「「「kshhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh………」」」


うおおお!!!上から斬撃みたいなの飛ばして三体同時撃破!!!かっけぇ!!!


「「ckmockmcokmockmockmockmockmockmockmockmo………」」


あれはたしかさっき見た「警戒・初見殺し」の「痲牙﨡(めがに)鰐亀(わにがめ)」って奴だったな!!亀みたいに見えるけど近づいたら雷属性の魔法喰らわされて麻痺させられて、口が上下にめっちゃデカく開いて殺されるらしい!!あと、雷耐性高い!!!ってことで優先処理!!ちなみにコイツはどうやら氷が弱点らしいので・・・


「《Freeze》!!!」


はいッ!!!フリーズに魔力込めて内側にえげつない力をかけて痲牙﨡鰐亀さん潰したぞゴルァ!!!なんならその勢いで周りの魔獣も何体か倒したぜ!!!ってうおぉ!!!デスワームめっちゃ来た!!!さっきみたいにはなりませんがねぇ!!!


「《Divine Thunder》」


ナイスだぜ、ランス!!さて、あと残ったのは雷耐性高くて、炎耐性が高い「危険・格上」の「爆炎花」だけ!!!ちなみに見た目はでかくて燃えてるただの花だけど、近づくと動き出す!!!火の玉めっちゃ撃ってきたりとかあと回ったりして自分の身体で攻撃してくる感じ!!!まあ、でもウチのネルの相手にはならないがなぁ!!!


「やぁっ・・・」


うおっネル凄い!!!爆炎花5体の攻撃全部避けた!!!いや、あの量の火の玉を華麗に避けるって凄すぎ!!!しかもあれ義足だぞ?


「この世界に静寂を。固有魔法《Silence》!!」


うわぁ・・・あの花、魔法で炎出してたっぽいからただの置物になっちゃったわぁ・・・ってか、魔獣も魔法使う時は詠唱するにはするんだなぁ。


「-・・・ ・- ・-・-・- ---- --- ・-・-- ・・ ・-・・・ -・- --・ -・ ・・ --・- 。」


あ、そういやそうだった!!!ネルちゃんの百舌の権能ってモールス信号に魔力を込めて攻撃するんだった!!いやぁ・・・相変わらずのチートだぁ・・・相手詠唱が必要な魔法使用不可にして自分だけ実質使用可能っていうもう、なんだろう、ただのチート!!


「よし!!終わったね!!」


「終わったのじゃ!!!確か地図によるとこの奥に扉があるんじゃったな?」


「ええ、そう書いてありますね!!リース様、行きましょう!!」


よっしゃ!!一気に40階層近く飛ばすぜぇ!!!いやでも、48階層か・・・不安っちゃ不安だなぁ・・・


+ + + + +


「あっ、リース様!!ありましたありました!!多分これですよ!!」


「おおっ!!ありがとう、ランス!!!」


「でも・・・何じゃろうか・・・生理的に入りたくないんじゃが・・・」


「「「同意」」」


いや、だってさ!!!口みたいな見た目してるんだもん!!!しかも先が見えないし!!文字通りのお先真っ暗なんだよ!!こんなとこ見つけたとしても誰も入りたがろうとはしねぇよ!!この魔導書の作者この扉よく入ろうと思ったなぁ!?!?


「まあじゃあ、私が最初に入るわ。」


「いや、ここはリースの第一部下のワシが最初じゃ!!」


「え・・・でも・・・安全を確認するには私が行った方が・・・」


「いや、ここは私が最初に行きましょう!!」


「「「どうぞどうぞ」」」


「えぇ・・・!?まあ、いいです。では、行ってまいります!!」


うん、入った瞬間姿が見えなくなったなぁ・・・心配すぎるんだが。まあ安全だったら戻ってくるだろうし。大丈夫だといいなぁ・・・

口みたいなドアって一体・・・?



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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