#41 リース は たからばこ を みつけた !!
「「「「宝箱・・・!!!!」」」」
「凄いですリース様!!!宝箱が多く出現するのは大体第50層以下だと言われているので、とても珍しいですよ!!」
「絵本で見た宝箱と・・・同じような感じ・・・!!」
うわぁネルちゃんかわいい!!!!絵本!!!!!ってかこの世界に絵本っていう概念あったんだなぁ。にしても、金色と赤色で構成されてる、想像通りの宝箱だなぁ・・・スゲェ!!!
「で、リース!!!どうするのじゃ!?誰が開けるのじゃ!?!?」
いやぁー、俺が開けたいけどなぁ・・・でもそんなワクワクした顔されちゃあ、フェリナに開けてもらうしかないだろうが!!!
「フェリナが開けていいy」
「やったのじゃ~!!!」
言い終わる前に既に行動が始まっていたッ・・・!!!!こいつ・・・!!!やり手だ!!!!!ってなことは置いといて・・・さて、中身は何だろう!!!!
「宝箱、オープンなのじゃ!!!」
中に入っていたのは・・・?
「・・・ボロボロの・・・本1冊だけ?」
「リ・・・リース様・・・!!!それは・・・もしかして・・・魔導書ではありませんか!?!?」
「魔導書・・・?」
魔導書って、あの、いろんな魔法が書いてある本みたいな?ゲーム内で使うとキャラに新しい魔法覚えさせられる的な?わざマ〇ン的な?6Vメタ〇ン・・・色違い厳選・・・うっ頭が。
「はい!!魔導書には今の人々に伝わっていない魔法が多く書いてあると言われているんです!!!また、今の人々に伝わっていない魔法には強力な魔法もあって、大体1000年前の魔導書は今・・・そうですね・・・一生暮らしていけるくらいの値段で取引されているんですよ!!!」
な・・・!!!!一生!?!?!一生って・・・どんだけ値段が・・・!!!!もし一生分の金があれば・・・俺はセリアちゃんと一生末永く幸せに暮らすぞ!?!?まあセリアちゃんの家があるから住まいは心配しなくていいとして・・・待てよ、働かなくていいならセリアちゃんと1日中・・・いや1年中キャッキャウフフの結婚生活が送れるぞ!?!?!いやでも待て待て!!!もしこの魔導書がそんな価値が無ければ捕らぬ狸の皮算用になっちゃうから今考えるのは止めるとして・・・
「早速中見るよ!?!?」
「ええ!!!早く見たいです!!!」
では・・・オープン!!!おおっ!?!?読める文字で書いてある!!!!助かるぜ!!!!あ、これマジで魔導書っぽいわ!!!えーっと・・・え!?!?何だろう・・・知らない魔法ばっかり!!!!ヤバいぞ・・・!!!!これは相当高値で取引されるタイプかもしれねぇ!!!!だとしたらセリアちゃんとのキャッキャウフフ結婚生活も夢じゃないぞ!!!!えーっと魔法の内容は・・・「頑固な汚れを取る魔法」・・・???いや、他の魔法は・・・「錆を落とす魔法」・・・いや、葬送のフ〇ーレンかよ!!!!いや、メイドとしては死ぬほどありがたい魔法がいっぱい載ってるけどさ!!!!何か・・・ロマンに欠けるというか・・・まあでも良いものが手に入った!!!まあ、一応目次でも見ておくかな。えーっと・・・生活に役立つ魔法ばっかりだな・・・役立つんだけど!!!あ、戦闘系も一応あるにはあるんだ。ってん?最後のページだけ何か・・・え・・・?
「ダンジョン9階層にある48階層まで転移できるドアの位置・・・?」
おいおい魔導書さん・・・!!!!ガチで有能すぎか・・・!?!?!?
便利なドアが、どうも第九階層にあるらしいよ(かなり古い情報)
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