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登場人物一覧・魔術用語  作者: 雨天紅雨
■職業別■
16/18

武術家


朧月(おぼろづき)啓造(けいぞう)

■2008年

■朧月流槍術(そうじゅつ)の継承者であり、朧夜堂(ろうよどう)という骨董品店を営む。武術家としての腕はあまり語られてはいないが、きちんと修めている。

朧月(おぼろづき)咲真(さくま)が一人娘。

■骨董品を扱うためか、音頤(おとがい)機関や武術家との繋がりが深い。




雨天(うてん)(あきら)

■2010年

■雨天流武術の継承者にして、雨天(しずか)に唯一認められた男。早い段階で雨天家を出て、好き勝手に生きていた。軍属前には刀を二振り作っている。武術家として生きてはいなかったが、それでも、彼は武術家だった。

■息子に雨天(あかつき)

■息子が生まれ、妻を亡くしてから、軍部へ出向する。とはいえ、軍人になったというよりも、その実力を見込まれて権限を与えられた状況に限りなく近い。彼がいたことで、エルムはかなり楽をした。




雨天(うてん)(あかつき)

■2039年

■雨天流武術の継承者。若い頃は口下手だが実力を有しており、同年代では頭一つ飛び抜けた武術家であった。しかし、友人を己の手で殺めたあと、より実践的な戦場を駆け回り、更にその実力に磨きをかけた。

■父親は雨天(あきら)小波(さざなみ)翔花(しょうか)との間に鷺城(さぎしろ)鷺花(さぎか)、雨天紫花(しか)の娘と息子がいる。

■世界崩壊後は封印、隔離されたまま生きてきたが、翔花の死と共に長い眠りに入る。起きたのは空歴338年前後。その頃には落ち着いた物腰と共に、武術家の体現者として存在した。本当の名は雨天(うてん)降卯(こうう)紅月(あかつき)。天魔涙眼(るいがん)と同化した。




雨天(うてん)(しずか)

■2039年

■雨天流武術を作った人物。語られるのは前歴から。見た目は老人であるものの、人の尺度では計り切れないほど長く生きている。天魔百眼(ひゃくがん)との同化から、本質が妖魔に近く、だが人であるため、寿命で死ぬことがほぼないような状態を続けた。

■本当の名は雨天(うてん)露浬(つゆり)静香(しずか)




都鳥(みやこどり)(りょう)

■2039年

■都鳥流小太刀二刀術を扱う武術家。本名は都鳥涼刃(すずは)水良(みずよし)。半人半妖として生まれ、長く生きられないことを知り、それでも武術家で在ろうとしたことを評価しつつも、仲間たちは、それでもと否定をしたかった。

(かがみ)華花(はなか)との間に娘、都鳥(りん)がいる。

■妖魔堕ちが決定的になったのが鷺ノ宮事件。最後の最期、友人である雨天暁の手によって終止符が打たれた。それこそが最高の手向けであり、ただ勝ちたかったと、その人生を終えた。




朧月(おぼろづき)咲真(さくま)

■2039年

■朧月槍術の継承者。男の名と勘違いされるが、れっきとした女性。三大意味の魔法師の一人、意味名の使役(ネイムトゥ・ロジック)。意味を常に補足してしまうため、両目を封印してアイウェアでそれを隠している。

数知(かずち)一二三(ひふみ)との間に、娘の朧月無花果(いちじく)がいる。

■本来は一二三が担っていた法則であったが、一二三が存在を消されたため、咲真が担うことになった。両目を封じなくてはならなかったのは、そういった経緯があるから。娘が生まれてから、再び槍を手にした。




五木(いつき)(しのぶ)

■2039年

■五木一透(いっとう)流の継承者。五木神社の神主として、若いながらも従事するが、草去更の一件で制約から解き放たれ、天魔九尾(ここのお)と共に自由を得る。頭の回転が早く、並列思考を得意とする。

一ノ瀬(いちのせ)二ノ葉(にのは)との間に、息子の五木裏生(りき)、娘の一ノ瀬聖園(みその)がいる。

■VV-iP学園の理事長であり、結界の要である重要な存在であった。長く刀を置いており、刀も息子に与えたが、しかし、世界崩壊の際には息子から刀を返される。最初から最後まで、刀を置いても五木一透流の武術家であった。




一ノ瀬(いちのせ)瀬菜(せな)

■2039年

■一ノ瀬流小太刀一刀術を継承している。五木の領域から脱したあと、蒼凰(そうおう)蓮華(れんか)と共に生きる。表舞台には基本的に立たない。

■蒼凰蓮華との間に、娘の蒼凰連理(れんり)がいる。




如月(きさらぎ)槻寝(つきね)

■2040年

■初代キツネ。武術家ではないが、体術を練り上げた人物。しかしその在り様は戦闘技術というよりも、相手を騙すことに特化した体術。既に武術家と対峙して平然と生き残るため、武術の一旦として認めてしまっても構わない。イヅナの育成に関しては、ほとんど遊びであった。

■妻は美登里(みどり)、娘は(よう)

■かつて雨天(うてん)(あきら)、ジニー、転寝(うたたね)(じゅく)が遊んでいた頃、槻寝もまた関わりを持っていた。もっとも、彼ら三人にしてみれば、憧れの存在だった。




神鳳(かみとり)雪人(ゆきと)

■2041年

■鷺ノ宮事件にて、全てを飲み込んで時間を渡った。神鳳流柔術の使い手にして、空間移動を可能とする魔法師。おおよそ十年後に再び現実へと戻る。その先、世界崩壊時には、己の存在のいびつさを自覚していたが故に、風龍エイクネスとなるため、己を柱とした。




中原(なかはら)陽炎(かげろう)

■2041年

■中原流薙刀術の継承者だが、実家を出て暮らすようになってから、基本的に薙刀は持たないようにしていた。何故ならば、薙刀だけでは何も通用しない現実を見たからだ。狩人の知り合いも多く、多少の影響を受けた。

■妻、(たちばな)(なな)。娘、橘(よん)




久我山(くがやま)紫月(しづき)

■2041年

■久我山流糸術(しじゅつ)の継承者。幼少期から各地を出歩いていたため、独特の方便が混じった言葉を使う。武術家としてはかなりの実力者であり、学生時代からもう雨天(うてん)の師事を受けていた。朧月(おぼろづき)咲真(さくま)の侍女をしていたことも。久我山の旅館の女将。

■旦那、梅沢(うめざわ)和幸(かずゆき)。娘、梅沢なごみ。息子、久我山(ちがや)




雨天(うてん)紫花(しか)

■2049年

■雨天流武術を扱う。どういうわけか、花ノ宮(はなのみや)紫陽花(あじさい)に、いたく気に入られている。武術の腕前としては、同期の中では飛び抜けているが、全体を見ればそれほどでもない現実に、迷いも抱いている。

■父、雨天(あかつき)。母、小波(さざなみ)翔花(しょうか)。姉、鷺城(さぎしろ)鷺花(さぎか)




久我山(くがやま)(ちがや)

■2054年

■久我山流糸術(しじゅつ)を扱う。棺桶屋の傭兵に入り、そこを抜けてから(ランス)に所属。基礎はおざなりだが経験は多く、逆手順を踏んだ。しかし、同世代の中では上の方の実力者になる。槍としては第二世代に該当する。

■父、梅沢(うめざわ)和幸(かずゆき)。母、久我山紫月(しづき)。姉、梅沢なごみ。




(ひづめ)花楓(かえで)

■2055年

■蹄流針術(しんじゅつ)の継承者。本質的にはギャンブル好きで、命を賭した勝負を好む。天魔(かく)もまた、その本質がある故に、共に在る。名前や、柔らかい物腰から初見で女性と間違われることもあるが、男。武術家の領域からは早い段階で外に出て、社会経験を学ぶが、基礎を疎かにしてはいない。




都鳥(みやこどり)(ひや)

■2058年

■都鳥流小太刀二刀術の体現者。語られるのは前歴より、見た目は老人だが天魔鏡娘(きょうこ)と同化しており、雨天(しずか)と同様の時間を過ごしている。冷静であり、感情そのものもあまり表に出さない性格だが、戦闘を好んでいる。

■本当の名は都鳥(みやこどり)(かがみ)冷禍(れいか)。名付け親は静である。




朧月(おぼろづき)無花果(いちじく)

■2058年

■朧月流槍術(そうじゅつ)を扱う。一言で表せば頑固者。自分のことを(せつ)と称する女性。

■父、数知(かずち)一二三(ひふみ)。母、朧月(おぼろづき)咲真(さくま)




久々津(くぐつ)鞠絵(まりえ)

■2058年

■裏糸術と呼ばれる久々津流糸術の継承者。普段は久々津玖倶(くぐ)と呼ばれる男の人形を操って生活している。二村(にむら)(ひとし)とは昔からの知り合い。




■ミヤコ・楠木(くすのき)

■空歴381年

■楠木流抜刀術を身に着けた女。楠木が一刀、村時雨(むらしぐれ)を持つ。リウラクタと旅をしていたが、進む先が違うと悟った時、お互いに振り返らず背を向けて歩き続けた。最終的には雨天(うてん)(あかつき)ことレーグネンに教わる。

■旦那、ジェイ・リエール。娘、イザミ・楠木。息子、リンドウ・リエール。

■妖魔の血が流れているため、加齢における外見の変化が一切なかった。しかし、人の尺度でしか生きられず、寿命もまた、人と同じであった。




■イザミ・楠木(くすのき)

■空歴417年

■リウラクタの名を冠した刀を()いた楠木の武術家。幼少期から能動的な性格で、何事にも首を突っ込むが、それを弟に制止されることも多く、ある意味で弟に頭が上がらない。空歴において浮遊大陸に足を踏み入れることもできた。

■旦那、コウノ・朝霧。娘、コノミ・タマモ。弟、リンドウ・リエール。




■キツネビ■

■空歴424年

■キツネと呼ばれる体術を継承する女。リンドウと行動を共にしていた時期がある。キャラを多少作っているが、慌てるとすぐ素が出る。




■オボロ・ロンデナンド■

■空歴441年

■幼少期に槍使い(シン・チェン)に拾われ、シャヴァ王国軍に所属し、一番槍と呼ばれた。レーグネンと出逢ってから軍を抜け、槍と共に生きることを決める。槍の武術家と呼んでも差し支えない実力を有した。




■フジカ■

■空歴450年

■イザミ・楠木(くすのき)の手ほどきを受け、リウラクタと呼ばれる刀を継承した二代目。しかし抜刀術ではなく、本来は五木(いつき)が扱った一透流(いっとうりゅう)を修める。




畑中(はたなか)藍子(あいこ)

■鷺城鷺花の教育方針

■学園で研究科に所属しており、研究ばかりして生活しようと野望を抱いていたところを、鷺城鷺花に拾われる。次第に口が悪くなり、小太刀二刀を教わった。術式の研究は当然のこと、体術はかなりのレベル。仲間内のいじられ役であり、よく引き合いに出される。

■旦那、藤崎(ふじさき)デディ。娘、リコ。




楠木(くすのき)音琴(ねこと)

■海上都市ヨルノクニ

■楠木流抜刀術を学ぶ。兄の知り合いがいろいろと訪問して、良い刺激を受けた。武術に全てを傾ける熱情を持つ努力家。




都築(つづき)寿人(ひさと)

■海上都市ヨルノクニ

■学園の学生会長。元統括室であり、棍を置いて久しいが、都築流棍術(こんじゅつ)を扱う。愛煙家。楠木(くすのき)明松(かがり)とは昔からの付き合いがあって、交友もある。




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