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有り触れたもの

挿絵(By みてみん)

 ほんのりと、遠くの雲が赤らんでいました。

 空と雲の間は、曖昧に霞んでいます。

 まるで、そこに明瞭な境なんてないみたいに。

挿絵(By みてみん)

 千切れた雲。

 仄かに色付いた陽光。

 伸びる影は微かに、空の青を深く染めます。

挿絵(By みてみん)

 広々とした青空。

 光に縁取られた雲の灰色。

 蕩けそうなほどに、色彩は淡くて。

挿絵(By みてみん)

 

挿絵(By みてみん)

 

挿絵(By みてみん)

 案外、はっきりとしないのかもしれません。

 青も黄色も、赤も灰色も。

 渾然として、でもそれが自然で。

挿絵(By みてみん)

 

挿絵(By みてみん)

 

挿絵(By みてみん)

 空を織り成す無数の彩り。

 名前を知らない色も多くあります。

 知らないまま、その幾つもが巡っていきます。

挿絵(By みてみん)

 落日に染まる空の片隅。

 雲から漏れた光は、何色なのでしょう。

 赤と呼ぶだけでは足りないと思うんです。 

挿絵(By みてみん)

 

挿絵(By みてみん)

 残照の中、棚引く雲が朧になります。

 夜めく空は一瞬白けて。

 そして、次第に闇へ沈んでいきます。

挿絵(By みてみん)

 

挿絵(By みてみん)

 私の言葉では、語り尽くせない景色。

 そんな光景が、この世界には溢れていて。

 でも、それも悪くないなぁと思うんです。

挿絵(By みてみん)

 暗くても、黒ではない夜の空。

 定まらないままの、でも当たり前のような。

 そんな不思議が有り触れています。

撮影日2015年12月31日

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