【第二幕 邪神族】を終えて
都合よく落ちているヒロインなんぞ、主人公補正を持つ鈍感熱血暴走馬鹿だけで結構!
この主人公に似合う味方ポジションのヒロインは、「逆恨みして命を狙い、それを救われたけどまだ爆弾を抱えている」系ヒロインである!
はい、第二幕終了しました。
とは言っても、ここまででは仮です。3幕を書く間に、大幅な修正を加えていこうと思っています。
だって、我ながら雑だったんですから!
………うん。一言で評価すると、今回は非常に雑なんですよ。
殺人事件までは伏線を張りながらのちのラプトマの戦闘における真犯人につながるものを残しつつ、新キャラであるバルドレイを登場させたは良いものの、肝心のラプトマの戦いが雑だったんですよ。
使徒殿や、なんのために鎧の中にサブヒロインに昇格した仲間を閉じ込めたんですか? バルドレイと戦わなきゃ意味ないでしょ〜よ、とな。
そんな感じに、余計な描写が多いんですよね。
なので、改変します。殺人事件の部分までは良しとしても、ラプトマの戦闘シーンが雑だから。
つか、経緯からして雑だから。話の流れも雑だから。
戦闘シーンは論外。この冷血チート全身鎧め!
それはともかく。
今幕も誤字が多すぎる。これは慣れでしょう。
行間を意識して書いています。プレビューを使いながら、スライドの回数が少なく済むように行間をつけているつもりです。これで読者様のストレスが少しでも減れば、読みやすいと感じていただけるでしょうか?
第二幕に関しては、天野 光聖では赤城相手だと力不足なので、今後対峙していく敵役のお披露目、そして頼れる相方がようやく味方になってくれたという経緯を書きました。
異世界召喚された人がでかい顔したら、そりゃ気に入らないよね。魔族と人間、内面はなんら変わりないというテーマも詰め込んでいます。
葛藤、疑念、強敵………そして主人公の無双。
要素は多いですが、試作というだけあり不十分な点が多いです。
先に勇者との戦闘を描く3幕を書き、それに合うようにより濃い内容として書き直す予定です。
正式な反省につきましては、その後にします。
それではみなさま、またお会いしましょう!
………いや、誰もいないか。
PVを確認していますが、数えてみたら読者は実質2人!!うち1人(ほぼ9割9部)は確認のために読み返している作者のもの!!という事実が判明しました。
………いやいやいや、逆にパソコンで見てくださっているもう1人の方、あなたは何者ですか?と問いたいです。
運営の方でしょうか?
検索除外の設定は変えていないので、読者がなくても当たり前ですよね。
3幕を書いてこの2幕を改変しましたら、そのとき設定を変更するかどうかを決めるつもりです。
練習用みたいなものなので、やはり意見が欲しいですから。
どうせ2人が3人になるくらいで終わるだろって?
………終わりますよねー。
感想いただけるかな………。
………はい! 10月25日、【第二幕 邪神族】の第2号が完成しました!
主人公の活躍を見せるために、グラヴノトプスとの戦闘をメインに据えて、エンズォーヌとの激闘も描きました。
まあ、エンズォーヌはバルドレイの性格が素になっているので、憎めない一面があるというか、どこかギャグ要素が付いて回る残念な悪役ですけどね。
聖剣の勇者はそういう意味で比べると、精神年齢が小学生の噛ませ犬です。
………やっぱり雑かな?
グラヴノトプスはまだ完全に惚れたわけでは無いので、3幕でもう少し先まで行かせたいと思います。
ヒロイン昇格の道は遠い………。
なんだかんだ言って、主人公は敵役ですからね。
ハーレム要素は、勇者に貼り付けています。彼はただ強すぎるだけで、恋愛フラグには縁遠いのです。せっかく、ヒロインが恨みから好意のベクトルに代わっても、まだ爆弾抱えているくらいだし。
登場人物は少なめです。
そんなごちゃごちゃ必要な話でも無いので。どうせラプトマはしばらく再登場しないので。
戦闘描写にかんしては、苦戦している感じは少なくしています。陸棲クラーケン相手に立ち向かっているようなものですから。主人公に触手プレイさせても誰得だよ、と言われるのでその方面も載せませんでした。
………そもそも短いですけどね!
これでも1幕よりかなり多いんですが。
3幕書いてから、もう一度見直すことにします。
そして、誤字が多い。音声入力にしても、うまく変換できないので二度手間なんですよね………。
特にこの「………」とか。
誤字はもう、慣れですよね。やっぱり。
起承転結の流れ、テンポよくしていくべきでしょう。前座である殺人事件の占める割合がかなり大きくなってしまっていますから。
………はい、12月5日、第二幕の改修を再び行いました。
と言っても、今回はあまり変更点はありません。
誤字の修正と、赤城対エンズォーヌの部分に多少の追加をした程度です。
以前の宣告通り、この2幕に関しては3幕を終えたら再度加筆修正を行おうと考えています。
それでは皆様、良いお年を! ………あれ?これはさすがに早いですか。




