第二幕 登場人物
異世界人
赤城 拓篤
魔神に召喚された異世界人。魔神クテルピウスの加護を受けており、属性魔法が一切効かない。また、魔神の宝物庫を借り受ける許可を得ており、宝物庫より召喚する武器や鎧を駆使しながら、その超人的な身体能力と自己治癒能力、技量を掛け合わせた戦い方を用いる。正義の探求者である幼馴染の影響を受けており、【敵にすら情けをかけられない者に正義を語る資格はない】という信条を持っている。相手の立場や理由を理解せず自己の正義を押し通す者は正義ではなく独裁者である、という意味があり、よほどの理由がなければ積極的に敵であっても殺すことはしない。第一幕と違い、今回は活躍の機会に恵まれたかな?
魔族
グラヴノトプス
新三元帥の1人である鬼の魔族。赤城のことを逆恨みしており、命を狙っている。ルシファードからその容姿と実力、そして魔族に対する忠誠心を買われて、赤城の旅の同行者となる。魔族でも屈指の実力を持つ将来も有望な方だが、赤城にたいして逆恨みとわかっていながら曇った復讐を遂げようとするなど、精神的に未熟な部分があり、そこを海獣エンズォーヌにつけこまれる形となった。勇者たちと渡り合った一幕と違い、今回は赤城のチートを見せるための舞台装置にされてしまった。今回の件でサブヒロインに昇格、今後に期待。ただし、赤城のことを異世界の魔族と思っておりその正体を知らない(爆弾)。
亜人
ガルドス
ラプトマの街の冒険者ギルド支部の支部長を務めるシロクマの亜人。
ティアレ
ラプトマの街の冒険者ギルドの受付嬢。ウサギの亜人だが、ガルドスと違い兎耳があるだけでほぼ人間。
ヴァンキンスとフロッド
ラプトマの門を守る衛兵たち。ギルドの所属ではなく、亜人の連合国に使える正規兵。その割に冒険者に対して偏見がない。
邪神族
バルドレイ/海獣エンズォーヌ
異世界より襲来する海魔の邪神。記憶改変の力を扱う邪神で、トラザメの亜人である冒険者バルドレイとして亜人の冒険者ギルドに入り込んでいた。人間と魔族の争いが激化したことで両種族が疲弊した隙をつくように、侵略の最大の障害である亜人たちの力を削ぐべく暗躍する。グラヴノトプスの復讐心を暴走させ、赤城とラプトマの冒険者たちを潰そうとした。グラヴノトプスを止めてみせた赤城を脅威と認識し衝突するが、お互い小手調程度とはいえ赤城に打ち負ける。その後、亜人の国のさらに奥へと消えていった。




