ふりだしに戻った学校生活に思うこと
のっけから何であるが、高校や大学なら、嫌になれば中退することもできるが、中学はそうはいかない。中学は義務教育だからだ。
なまじっか、義務教育だから、極端な話、一日も学校の校舎に足を運ばないで、不登校、登校拒否を続けても、形ばかりの卒業証書が授与され、
中学卒業という扱いになる、ということだと、勝手に思った。
まあ、これは別に俺が個人的に、勝手に思ったことだからいいんだけど。
中学時代は、いじめられていたとか、やつらのせいで最悪な中学生活だった、とかいう人たちにとっては、二度と振り返りたくない、二度とやり直したくない、という時間だろう。
そういう人たちにしてみれば、学校生活がふりだしに戻るということは、またそいつらと一緒の学校生活を送るのか、ということになるだろう。
やつらさえいなければ、別の人生だった、と思うことだろう。
二度目の学校生活は、やつらのいない、
やつらと全く関わりも持たない、そんな
学校生活を望む者もいると思われる。
そもそも、転生というのは、この先の人生を生きたかったのに生きられなかった人間のために用意されているものだと。
全く別の誰かに生まれ変わって、別の誰かとして人生を歩みたい、そう思っている人たちが多いから、異世界転生、異世界ファンタジー、チートとか、流行っているんだろうなと、またまた、勝手に思った次第。
またまた、説教じみてしまったな。
学校生活がふりだしに戻ったら、何をしたい?
例えば、6年前には全く興味を示してこなかったようなものに、興味を示すとか。
『インベーダーアクション』という、シューティングゲームが当時流行っていた。
当時は、あれの何が面白いんだろうと、心ない発言までしてしまったが、あらためて学校生活がふりだしに戻った今、罪滅ぼしということではないが、あのゲームをプレイしてみることにした。
『インベーダーアクション』
次々と現れるインベーダーを、ただ打ち落としていくだけのゲームだが、ステージをクリアするごとに手に入る武器や強化アイテムを組み合わせることで、自機を強くしていくことができるという。
この組み合わせ方次第で、クリア困難な
レベルの高い難コースや、ボス戦などでも楽勝で勝てるという。
そして、見事にクリアしたあかつきには、たちまち有名人、時の人、有名ゲームプレイヤーとして一世を風靡し、全クリ達成者という称号、名誉を得ることになり、笑いが止まらない生活となるだろう。
そんなわけで、今日も『インベーダーアクション』にハマる俺だった。




