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守護神 ハデスの恋  作者: 小石川弥生
19/42

文字

この時代は マナと別れた 後の時代なのは 分かってる......ただ 何年たった後なのか......

ツリーハウスの ガラスのない 窓の前に立ち 考え ふと......手を置いた 窓枠に 目をやると

ハデスの文字が......???......マナ!?


マナの気を探す......神経を集中させるが....

マナの気は 見つからない......この時代では ないのか......ハデスは マナの 住んでた家に

瞬間移動

そこには 誰も 住んで いなかった......

「この 時代では ないのか......」

ハデスは 考えた......あの文字は いつ書かれたのか いつ思い出したのか どうやって あの場所を

見つけたのか......謎......もう少し 過去に行くべきか......

一緒に マナの 母親の事を 話した あの公園に

行ってみる......

二人で 話した ベンチに 座り マナを思う....

辺りは 暗く 電灯の灯りが ハデスを 照らす

あの時のように......

ハデスの目から 流れる涙......止まることのない涙......その先に.........小さな文字で

(ハデス 会いたいよ)

ひっそりと ベンチの隅っこに......書かれてた

マナも この場所で ハデスの 思いにふけて 夜を明かしたんだろうか......ハデスの 胸は 強く傷む......

会いたさだけが募る......

その時 ハデスの前に 現れたのは......


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