とある美しい日のこと
富士山が雪化粧をしていて
日の金箔がそれを讃美していた
なんという美しい日であろう
神は苦難のあとには
必ず、このような日を授けて下さる
風は山頂から、この泉の地まで
確かに走り伸びてくる
今は悲しい歌は似合わないのです
たとえ、流れたとしてもそれは
慈悲に変わっていく呼び水のようなもの
見ておくれ、この富士山の清らかな姿を。
力強さを。やさしさを。
永遠がそこに憩い、七色の楽は奏でられ
約束の花はそこに咲いている。
人類は至上の神様から愛されている、愛されているんだよ!
この情熱は天の神々がわたしの為に
太鼓でも打ち鳴らして下さっているのだろう。
夢は現実になり、この手のひらには
無限の可能性が集まってくる。
大自然の仲間入りを果たし、わたしは
すっかり溶けてしまった。
そのあと、わたしの意識が再び有意識に
のぼってくるときには、わたしの背からは
翼が生えて、天空と地上を自由に行き交うのです。
最も大切な神の息吹きは、日常のなかに
日々の風のなかに、何気ないさりげない
この呼吸の粒に。
光は諸々と手を繋ぎ
おとぎの歌を運んでくる。
伝説は甦り、黄金の園に住む
幼子がほほえんで近づいてくる。
そして、わたしにこう言うのです。
「ここは愛の国、ここは愛の国です。いにしえより期待されていた、愛の国なのです。」と。
心や体は愛に染まり、見るもの手に触れる
全てのものが耀いてゆく。
まるで生命の秘密が、その封印が
紐解かれてゆくようです。
このようなときの為に、人は愛を求め
さまよい生きてきたと言っても
過言ではないでしょう。
この言葉が新たな星を産み
この心情が天の生命を呼び
この瞳が新たなる世界の幕を開ける礎となる。
もう一度、あなたに伝えたいことがある。
全世界に叫びたいことがある。
いつもありがとう
これからも世界はひとつだよ。
喜びも痛みも一緒に分かち合っていくんだ。
いつもひとつだよ。




