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天使のココロと悪魔の渚  作者: 小石川弥生
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再生の儀

午前3時

恐ろしい 地響きと爆音と共に 容赦なく 激しく街が揺れ

建物の崩壊して行く様は 呆気なくあっという間で 柱も屋根も 崩れ落ち 道路は 引き裂かれたようにひび割れ 電柱や木々も......街が街でなくなってしまいました。


その頃 ココロちゃんたちは......


渚くんが ココロちゃんに 覆い被さり ココロちゃんは 屋根の崩落から逃れ かすり傷程度で なんとか無事でした。

渚くんが 自分の上に乗った 瓦礫をぶっ飛ばし 焦った顔で ココロちゃんに 呼び掛けました。

「ココロ! 大丈夫か?」

ココロちゃんは 寝てたせいか 何が起きたのか 分からず 目に飛び込む光景に 動揺し 声を震わせながら

「だっ大丈夫......なっ渚くんは?大丈夫?」

と、なんとか 声にしますが 急に恐怖が襲い 全身が震え 力が抜け落ちその場に へたり込んで しまったのです。

渚くんは ココロちゃんを抱き抱え

瓦礫を ぶっ飛ばしながら 外へ向かいました。

外は まだ真っ暗で 所々炎が上がっています。

その時 ココロちゃんが 突然

「ちっ、チビタがいない!ねぇ 渚くん ぺぺもいないよ!」


渚くんは それに関しては 冷静に

「オヤジは 大丈夫だ!ぺぺもオヤジと一緒のはずだから そっちは 心配するな。」

根拠のない 渚くんの言葉に 不安が隠せない ココロちゃん

「大丈夫なんて まだ小さいのに 探さなきゃ......」

ココロちゃんの 言葉を止めるように 渚くんは ココロちゃんの頬を 両手で挟み 優しく

「チビタは あのサタンだぜ...それに 魔力も戻ってるし...」

その言葉に ココロちゃんは 驚き

「えっ!?魔力が戻ってるの?えっ?いつ戻ったの?でっでも......なんで小さいままなの?」

「小さいままは オヤジが 好きでその状態にいるだけで 媚薬の副作用は もう切れたと 金城先生が言ってたから......とにかく オヤジもぺぺも大丈夫だから 一先ず ここは危険だから 学校に行くぞ!」

ココロちゃんは なんだか納得はできないような顔でしたが 言われるがまま 渚くんと 学校へ向かいました。


学校へ着くと やはり校舎は 建物が強化されているのか 所々ガラスは 割れていたりもしていましたが 校舎事態は 大丈夫でした。


二人は 自分たちのクラスへ...


教室に入ると 金城先生が ココロちゃんたちを 待っていました。


そこで、金城先生から 話された驚愕な事実に ココロちゃんと渚くんは絶句しました。


神の再生の儀が始まったと......




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