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天使のココロと悪魔の渚  作者: 小石川弥生
27/47

最終日(はじまり)

時計の針が真夜中の 11時50分を指している時

町は静かに 眠りについていました。

そんな中 金城先生と ココロちゃん 渚くん

そして、クラスの生徒たちは

学校の教室に集結し 闘う準備を 整えていました。

教室の中は 円を描くように 机が並び

生徒たちは その中へ 円を描くように 座り 手を繋ぎ 目を閉じました。

真ん中には 渚くんが 座り 目を閉じ 集中し始めました。

金城先生は 呪文を唱え 机の周りに 結界をはり

瞬間移動で 屋上へ......


午後0時

それは 突然やってきました。

強烈な雷が 屋上に落ち そこに 五体の悪魔が 現れ 金城先生の前に......


教室の中は 雷の衝撃で 地震のように揺れ 机がガタガタと 小刻みに震え 円を壊し 始めました。

生徒たちの 動揺は 言うまでもなく 必死にこらえ 繋ぐ手に 力が入り 閉じた目を さらに強く閉じました。

机で描いた円が 壊された事で 結界が解かれたのか 一瞬で 冷気が漂い 生徒たちの 呼吸が乱れ

吐く息も白く 生徒たちの 冷静さを奪いました。


そして、突然

深い地の底から 響くような 低く重い声が 生徒たちの 頭の中に 聞こえ 目を閉じて 見えないはずなのに

自分たちの 目の前には......

見上げる程の 大きな 恐ろしい 黒い化け物が現れ 不気味に 生徒たちを 見つめていました。

その正体は 最強の悪魔サタン 渚くんの父


渚くんは 惑わされないように 皆にテレパシーを送り続け......ましたが

生徒たちの 頭の中には それぞれの映像が流れ

やがて 悲鳴がもれ始め 繋いだ手も 離れそうに

なった......

その時、ココロちゃんが

「みんな!大丈夫?これは幻覚だから......

みんな しっかりして!私の声 聞こえる?

大丈夫だからね!」

すると、離れそうになった手が また しっかりと強く握られ 一人の世界から 皆の世界に戻り

皆が皆に 声を掛け合い

「大丈夫!皆 しっかりしよう!きっと大丈夫だから!」

「皆!無事か?手を離すなよ!」

強い心が よみがえり 皆の力へと変わりました。


すると

地響きと共に 身の毛もよだつ 笑い声が 教室に響き 最強の悪魔サタンは ココロちゃんに...


渚くんも 予想のつかない 事態へと豹変し...


ココロちゃんを 最強の悪魔サタン 自分の父に 奪われてしまいました。




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