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物語の小説化の技法  作者: 種田和孝
第四章 雑記
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43/43

更新履歴 10

以下の節に解説を付け加えました。


過去形と現在形・文の時制と語り部


 その節の本文はかなり難しかったかも知れません。そのため、あとがきに非常に簡単な解説を付け加えました。

 なぜ本文では、そんな難しい書き方をしたのか。それには理由があります。どこからどのように広まったのかは知りませんが、小説を現在形の文で書こうという言説が急速に広まっています。その種の全ての言説が誤っている訳ではないのですが、中には噴飯ものとしか言いようのないものもあります。そのような言説を修正するためには、もしくは否定するためには根本から説明せざるを得なかった。それが難しい書き方の理由です。

 あとがきに付け加えたのは小学校レベルの解説です。本文は学術的。あとがきは小学校レベル。バランスを欠いているとの自覚はありますが、どうしても理解できないのなら、ぜひともあとがきを読んでみてください。



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