更新履歴 1から5
◇◇◇ 更新履歴 1 (2025年01月27日)◇◇◇
つい最近気づいたことなのですが、「小説家になろう」では最終エピソードの次に新しいエピソードを追加しないと、作品を更新したことにはならないようです。具体的には「五か月以上、更新が無い」との警告が表示されます。
しかし、この解説書のように途中に新規のエピソードを追加する場合もあると思います。この五か月間に追加したエピソードは以下の通りです。
【初級】発言の主体の同定
【中級】地の文の長さ(※「短文の欠陥と長文の重要性」に改題)
【上級】漢字表記と仮名表記
今後も読者がいる限り、エピソードを追加していく予定です。
現在、運営側に改善の要望を提出していますが、改善がなされるまでは、このように新エピソードとして更新履歴を追加することにしました。このようなエピソードは本来、解説書本文に加えるようなものではありませんので、改善された際には削除します。
◇◇◇ 更新履歴 2 (2025年04月08日)◇◇◇
以下の節を追加しました。
地の文の語順(※「語順と非標準文型」に改題)
学年別漢字配当表
以下の節を別の章に移動しました。
漢字表記と仮名表記
特に、学年別漢字配当表に目を通すことを強くお勧めします。読んで記憶する必要はありません。眺めるだけで良いのです。小学校で何を勉強したのか。その詳細などは私は全く覚えていません。皆さんはいかがですか?
普通の文章を書く際には、やはり漢字表記と仮名表記のバランスをとる必要があります。意図的に表記に凝る場合にも、どれが難しい漢字であり、どれが易しい漢字なのかを確認しておいた方が良いでしょう。
◇◇◇ 更新履歴 3 (2025年04月25日)◇◇◇
以下の節を追加しました。
小説執筆における人工知能の利用
私の見るところ、小説の執筆に生成AIを利用している人はおそらく未だ少数です。しかしどうやら、それらの中には無自覚にかなり危ない橋を渡っている人もいるようです。いや。「ようです」ではなく、小説投稿サイトの作品を読み漁っていて、そういう人たちの存在が実際に目についてしまったのです。
私としては、やはり次のような推奨をしたいと思います。自分の手で小説を書き、小説の執筆を大いに楽しみましょう。文章を書いて書いて書きまくって、徐々に力を付けていきましょう。そのような伝統的な方法が最良です。
◇◇◇ 更新履歴 4 (2025年05月19日)◇◇◇
以下の節を新規に加えました。
小説の構成要素
以下の節に加筆しました。
会話描写の典型的な失敗例
小説の構成要素に関しては、以前から一度は整理しておく必要があると思っていました。おそらく多くの執筆初心者は、この件を曖昧にしたままで書いていると思います。特に、事態の推移に関する記述の重要性。視点の選択。それらについて一度は自身で良く考えることをお勧めします。
会話描写の典型的な失敗例に加えたのは、特に最近になって頻繁に見かけるようになった悪い書き方です。「特に最近になって」は私個人の偏った印象かも知れませんが。いずれにせよ、自分の作品が該当しないか、調べてみてください。
◇◇◇ 更新履歴 5 (2025年07月17日)◇◇◇
以下の節に加筆しました。
【中級】会話文とスーパーリアリズム
以下の節を新規に追加しました。
【上級】読者の読み方、作品の読まれ方
自分の作品の出来栄えは果たして良いのか悪いのか。判断できずに悶々としている人はかなり多いようです。「読者の読み方、作品の読まれ方」で、読者の動向に基づく判断法を解説しています。
ただし残念ながら、「小説家になろう」は節別累計閲覧数を直接的に確かめる手段を提供していません。エピソード毎、日毎の閲覧数を自分の手で集計していく必要があります。その際、集計すべきはページビューの方です。ユニークアクセスではありません。
頭を掻きむしりながら独り街中を呆然と彷徨う時間があるのなら、それよりも先に集計という単純作業を行ないましょう。精神衛生上、その方がはるかに健全です。




