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幻想怪盗団~罪と正義~ サイドストーリー  作者: 陽菜


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人狼ゲーム(をやりたかった)

蓮、良希、裕斗、愛良が出てきます。最後に義明。

冬休みのどこかの話だと思ってください……。

「人狼ゲームやろうぜー!」

「はぁ?」

 良希の言葉に蓮はいきなり何言ってんだこいつと言いたげな目を向ける。

「いいじゃんか!愛良もそう思うだろ!?」

「蓮の可愛い姿を見れるならいい」

「お前は殴るぞ。そしてそんなゲームじゃない」

「ふむ……面白そうだ」

「裕斗まで……」

 こうなったらこいつらは聞かない。早々に諦めて良希に「それで?何でやるんだ?」と尋ねた。

「今じゃ、パソコンでも出来んだぜ」

「俺はパソコンを持っていない」

「ボク達も一台しかない」

「そういやそうだった……」

 ガクッとうなだれる。「ドンマイ」と義明が肩を叩いた。

「うっせー……」

 今度はちゃんと準備してから提案しようと良希は誓うのだった。

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