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対面。
親友を傷付けられたことに腹が立った私は篠崎くんの元へいった。
「篠崎くん。」
茶髪で左耳にピアスを開けて、制服のネクタイはだらしなく付け、ボタンは第2まで開いている。
「んー?どうしたのー?木原サン」
意外にもこいつ私の名前知ってるのね。
「ありすに謝って!」
思わず怒鳴ってしまった。
「……………。」
篠崎くんは無言だった。
「篠崎くん?」
「じゃあ俺と賭けしよーよ」
「……………賭、け?」
「そっ。俺と付き合って木原サンが俺のこと好きにならなかったら謝ってあげる。」
「は、はぁ?!何言ってんの?あんたと付き合…」
「じゃー、謝んない。」
「……………わかったわよ!」
「じゃあこれからよろしくね、葵。」
こうしてチャラ男との恋愛が始まるのでした。




