2つの恋。〈2〉
あたし、宮野ありすは颯斗に捕まった。
「もういい加減離してよ!!」
「やだ。まだぎゅーってしてたい。」
「あたしはっ。」
「知ってる。でもそんなお前が好き。」
「なんでよ!なんであたしなんか...。」
「(口にキス)」
「んっ~〜…。」
「ありす付き合って。彼氏が嫌ならセフレでもいいから。」
「はあ?!あたしセフレなんて作らないし!」
「じゃあ彼氏にして。」
「なんであたしなんか……………。」
「中学3年間ずーっと好きだったんだよ?告白しても彼氏居るからって振られてたけど、今は違うでしょ?失恋したんでしょ?」
「うるさいっ!したくてしたわけじゃないんだから...(ぐすっ」
「(∩◉﹏◉∩);:アアアごめん!!!」
「颯斗のばかぁ...。」
「ありすもう1回言うね、俺と付き合って。」
「うん...。」
ん?ちょっと待って。
「今何つった?!」
「え?俺と付き合って。って。」
「いやよ!誰があんたなんかと!!!」
「顔真っ赤だよ?てか”うん”って言っから今からありすは俺の彼女ね。」
「ううう……………。」
まさか中学の時からこんなに思われてたなんてね。
「……………好きでいてくれてありがと。、でもあたし軽い女よ?振られた日に付き合うなんて。」
「( '-' )ノ)`-' )ぺし」
「いたいっ!!なにすんの!!」
「んなことどーでもいい。俺はありすが手に入ればそれでいい。」
「随分とカッコよくなったじゃないの。中学の時馬鹿みたいにあたしのあと付きいてきたのに。」
「うるへー(`△´╬)」
まぁ、これで良かったのかな。




