41、side鋼鉄少年と大佐聖女②
つおい(╹◡╹)
「み、皆さん落ち着いて、く、苦しいーー!!」
「…………仕方ない………」
もみくちゃにされた俺は、有名人の彼女の手を握る。
『発疹皮膚武器展開
魔硬化工程完了
空砲装填
反動加速砲』
「へっーーー?、キャッーー?!!?」
背中から砲身を展開、その後魔力を噴出して空中へと飛翔しそのまま慣性の法則で近くの背の高い建物へと飛び移る。
飛び移る時に手を無理矢理引っ張って移動すると体を痛めるので、空中でうまく彼女を両手で抱き抱える。
「よっと………悪いな皆さん、俺が先約なんで諦めてください」
「あーーー!!、ま、まてーーー!!」
建物から建物へと移り移動して何とか一般人を撒く。
「む、無茶苦茶しますね」
「………あのままもみくちゃにされてる方が良かった?」
「いえ、そういうわけではありませんが……そ、それはそうと早く降ろしてください!」
「あ、悪い」
適当な建物に移った後、抱えた女性を降ろす。
「大丈夫?、怪我とかしてないか?」
「………大丈夫です」
「そっか、良かった……あ、見つけた」
下を見るとイヴとチェルシーがいる。
「悪い、連れが見つかったから俺もう行くわ、ありがとよシスターさん」
「え!!、ちょ、ちょっと待ってください!!」
「え?、何?」
「そ、その、名前を教えてもらっても良いでしょうか?」
「うーーん、人に名を名乗る時はまず自分からだろ?」
「わ、私を知らないんですか??!」
「うん、しらん」
「………クレア・セイグリットです」
「クレアね……俺は黒鉄って言うんだ、縁があったらまた会おうぜ」
俺はそのまま流れるようにイヴ達の方へと下降する。
「………黒鉄……か」
つおい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾




