英雄志望の徘徊少女
そのぬくもりを覚えている。
その言葉を、その願いを覚えている。
だから、あたしは――。
◆
なんとも相も変わらず騒々しい街だな、と思いながら夜を歩く。
歓楽街のネオンは途絶えることを知らず、そこかしこで客引きの声が響いている。たまに酔っ払い達が姦しい笑声を上げながら近くを通りすぎていく。通りの向こうでは車がびゅんびゅんと行き交っている。
自分が住んでいるこの国は少子化によって人口が減少する一途を辿っているそうだが、この光景を見るに本当か?と疑わずにはいられない。というか世界的に見ると毎年7500万人――まるまるイギリスが1個分地球に増えるのと同じ勢いで人口が増加していると聞けば、やっぱり減っているなどとは思えないわけだ。
別に「多すぎるからおまえら半分ぐらいくたばれ!」とか短絡に過ぎる思想に偏っているわけではないが、2075年には宇宙船地球号に住む人間は95億人にもなるらしい。食糧事情とかを考えると未来が不安で一杯だ。今は生活水準の高い日本と言えども将来はどうなるかわからない。
なんて、自分一人でスカっと解決できるわけでは無い問題にちょっとだけ頭を悩ませながら裏路地と表通りをぐるぐる周る。
あたしがこんな風に夜の街を歩き周るのには理由がある。
と言っても、別にお金の無心をするためにむさ苦しいオジサマ達に身体を売るためだったり、イイ男を捕まえるためだったりするわけでもなく、また当然ながらDVに耐えかねて家を飛び出した虐待娘だったりするわけでもない。
つまるところ治安維持活動である。
恥ずかしながら、本当に恥ずかしながらだが――自分は正義の味方に憧れていたりするのだ。
英雄願望とでも言うべきものなのだろうか、子供の頃から『正義』という言葉が大好きだった。
同い年の女の子がおままごとしている横で男の子と混ざって当時やっていたヒーロー番組の主役の座を取り合いながらチャンバラしてたし、お裁縫とか料理とかよりも悪者と戦うために身体を鍛える方が好きな痛い子だったのである。
小・中学校ではその正義好きがエスカレートしすぎて色々なことがあったのだが、この一人自警団的活動はその頃からやり始めたものでそれが高校生にもなった今でも続いている、というわけだ。
「うーん、今日は平和だねぇ」
独り言を漏らしながら嬉しいような残念なような複雑な気分になる。何もトラブルが無い日というのは実は珍しい。繁華街の夜というのはとかく揉め事が多いのだ。しかも世間は今とある事件により混乱の真っ只中にある。治安の悪化は推して知るべしというところなのだが、何も無いというのは若干拍子抜けだった。まあ平和なのは良いことなのだが。
「今日はもう帰ろうかな……ん?」
きびすを返しかけたところで仔猫より一回り小さいぐらいの小動物が、足を引きずりながら路地裏の暗がりへと引っ込もうとしているのを見つけた。後ろ足のあたりがチラリと見えただけだったので姿形をはっきり捉えたわけではないけれど、見たことも無いようなカタチをしていた。そしてどうやらケガをしているらしかった。
「……なんだろ、あれ」
気になる。肉眼ではお目にかかったことが無いようなモフモフ……じゃない、動物だった。
例えで一番近いのはおそらくアレ。ナウシカのキツネリス。ちょうどあんな感じ。
「ケガもしてたみたいだし……うん、よし」
好奇心は素晴らしい。こんな大都会で未発見生物とエンカウントの可能性有り、それだけでワクワクが止まらなくなる。ビッグなお世話かもしれないがケガが治るまで保護してあげることに決めた。あの子が消えた路地裏へと向かって歩き出す。
「また母さんに怒られちゃうかなぁ。あー、でもしばらく忙しくて帰れないって言ってたからその間になんとかすれば大丈夫なはず。たぶん、いやいやきっと」
捨て猫や捨て犬を拾ったのも一度や二度では無い。どうにもほっとけない気持ちになるので見つけてはお持ち帰りしてしまうのだ。警戒心剥き出しで懐いてくれそうに無い子でも散々アプローチをした挙句に缶詰をプレゼントしてから諦めるなんてのもしばしばだ。
ただ、お持ち帰りするのはいいのだが母が自称獣嫌いなのですぐに飼い主を探させられる。
すっごく可愛い仔猫を見つけて拾ってきたことがある。どうしても飼いたかったあたしは「捨ててこい」だの「保健所」だのを母が言わないあたり、本当はそんなに嫌いじゃないんじゃないかなと思って飼ってもいいかさりげな~く尋ねてみたら、馬糞を見るような視線を向けられ、泣く泣く諦めた覚えがある。あれは一生モノのトラウマだ。
そんなわけで今我が家には犬猫の類は一匹も居ない。居ないが、拾ってくること自体を禁止されたことは無いので問題無しと判断する。さっき一人ごとでのたまったように見つかる前になんとかすれば多分大丈夫だし。まあ母は超感覚っぽい何かを持ってるみたいなのでバレてしまうとは思うけども……。
と、自分を納得させようと躍起になっていたらさっき見かけた子を見失ってしまった。ひょこひょこ歩きだったのですぐ追いつけると余裕ぶっていたのが仇となったようだ。
「キャアアアアアアアアアアアアアア! イヤッ! イヤアアアアアアアアアアアアア!」
当たりをきょろきょろしているとすぐ近くから悲鳴が聞こえた。
◆
暗闇の中でOL風の女性が男に組み敷かれていた。
歳は20代前半ぐらいだろうか。常ならば美貌と言っていいだろう顔は、今や化粧が崩れてしまって見るも無残なものとなっている。ブランドもののスーツは乱暴にはだけられ、パンティストッキングは所々破れて円形に肌色を露出させてしまっていた。
「おいっ! 騒ぐんじゃねえよっ!」
男は左手で女性の口を塞ぐ。「むーっ、むーっ!」というくぐもった叫びが漏れる。零れる涙が男の手のひらを濡らすが気にすることも無い。
「そんなことしなくたって大丈夫だよタクちゃん。ここ人来ないって」
「そうそう、ハハッ」
「それより早くヤラせてくれよ。俺もう我慢できねぇよ」
男は一人では無かった。周囲に3人、知り合いと思しき連中だ。
タクちゃんと声をかけたのはニット帽を被った狐目の男で、隣には軽薄そうな笑みを浮かべた茶髪が居る。最後の1人は大男で節操なくベルトに手をかけカチャカチャと鳴らし始めた。
「つってもよ、この女うっせーだろ。この前の女もギャーギャー騒ぐから袋にしたじゃねえか」
「そうそう。そうやって駄目にしちゃったじゃん? だからもっとゆっくりじっくり叫ぶ気力を無くすように嬲ろうよ」
「ゆっくりじっくりだぁ? もう我慢できねーって俺言ってるだろ」
タクの言葉にニット帽が携帯をいじりながら答えを返した。その呑気な言葉にイライラしながら、大男はズボンを膝まで降ろしてしまった。
「む”ーっ! む”うううぅうううっ!!」
その様を見て、女性が激しく暴れだした。レイプされるという現実がいよいよ差し迫ってきて恐怖の桁が上がったのだろう。通常、いくら大の男とはいえここまで抵抗されれば押さえつけておくことは容易ではないものなのだが、何か格闘技でもやっているのかがっしりとした筋肉に覆われた両腕はビクともしなかった。
そしてこの抵抗に、タクが切れた。
「ア”ーーー! ア”ーーー! るっせえっつってんだろうがこのブス!! 黙れやっ! オラッ! オラアッ!!」
鍛えられた右腕で何度も何度も女性の顔を殴る。
ガスッ、ゴッ、と鈍器で殴っているかのような音が路地裏に響く。
「あちゃあ、またやった。顔殴っちゃだめでしょー」
「萎えるじゃん、ハハッ」
周りの男達は口ではそう言いながらも止める素振りをまったく見せない。
どころかまるでいつものことであるように下卑た笑いをしながらその光景を眺めている。
やがて、女性は痛みで気を失ったのか、今では抵抗をやめ動かなくなっていた。
「ハァ、ハァ……あーもういいや、おまえら先ヤれよ」
「俺はとりあえずいいや、ぐちゃぐちゃで萎えるしー」
「おぅ。それじゃあ俺からいくぜ」
ズボンを膝までおろした大男が女性にゆっくりと近づいていく。舌なめずりをしながら、楽しむようなゆっくりとした歩調だった。
そこでパリン、と地面に散乱したガラス片が砕ける音が響いた。
男達4人は瞬間的に振り返る。犬猫の類なら問題は無いが、それとも通行人か?
人通りが全くと言っていいほど無いスポットではあるが、万が一というのはいついかなる状況でも有りうる。もしも通行人であるなら少々面倒なことになる。
振り向いた先に居たのは、果たして。
十代も半ばといった、少女だった。
◆
「あちゃあー」
狐目の男がしまったといった意味合いの言葉を、いかにも嬉しそうに吐き出した。
「いやー、ごめんねー。ほんっとごめん。運が無かったねー」
ニタニタと、生理的嫌悪感を拭えない気持ち悪い笑みを顔面に貼り付けながら狐目はゆっくりとこちらに近づいてきて、いきなりあたしの肩を掴んだ。
「お、なんだなんだ。めっちゃ可愛いじゃんこの娘。俺、こっちもーらい。ハハッ!」
茶髪は割と警戒な動きで小躍りしつつこちらの背後に回り込む。
「待てよてめえら。俺にヤらせろ」
「いいや俺だ。順番守れっての。こちとらもうパンツ脱ぎかけだぜ?」
「あ゛? おまえはそのままさっきのドブスとヤってろ」
「んだと? てか見れたもんだったのを潰れトマトみたいにしたのおまえだろが」
「あー、もうめんどくせ。二本差しでいいだろこの際」
さっきまで女性を殴っていた筋肉ダルマはズボンを脱いだ大男と言い争いながらのっしのっしという効果音が似合いそうな感じでこっちまでやってくる。ガラスを靴裏で粉々に砕く音が耳障りだ。
こうして、あたしを取り囲む布陣は完成した。
なんというか、ちょっと小動物を探し歩いていたら絵にかいたような悪党を見つけてしまった。
思わずため息が出た。いや、若干意図的に出した。超、息を吸って吐き出してやった。
世の中まだまだ下衆が溢れている。
そんな慌てず騒がず何かを達観したようなあたしの様子を見て、狐目が訝しんだ。
「ん? んーんんー? お嬢ちゃん、逃げないの?」
「……こうゆうの、慣れてるんで」
「あ、そーなの! なんだー、可愛い顔して結構経験あるんだね。OKOK、お兄さん達激しいけどわりとうまいから。きっと満足させてあげられるよ」
若干納得したような様子を見せつつ、それでもまだ掴んだあたしの肩を離す気は無いらしい。接触した部分から相手の体温が伝わってきてなんとも言えない嫌悪感だ。
気持ち悪いので、さっさとやってしまうことにした。
「そうですか……ところで『水清ければ魚棲まず』ということわざがありますよね? あれってお兄さんはどう思います?」
「? 普通にいい言葉だと思うけど? 確かに綺麗すぎる水じゃ栄養も無いから住めないだろうしねー」
「そこはあたしも同意です。でもですね、こうも思うわけですよ」
右手をゆっくりと持ち上げて、あたしの肩を掴んでいる手の薬指と小指を握るように包み込む。
「汚すぎても、住めないだろうな、って」
べしり。
割り箸が無理矢理へし折られたような音が鳴った。
「……へ? あ、い、いぎゃあああああああああああああ!」
狐目が悲鳴を挙げた。細いスリットのようだった目を今は一杯に見開き、自分の左手を信じられないものでも見たかのような表情で叫び続けた。鈍い音がした彼の左手――正確には彼の小指と薬指――は曲がってはいけない方向に曲がっていた。
あたしから見て前方の筋肉ダルマと大男からは狐目の男の背が邪魔になって何が起こったかわからないようだった。未だに呆然としている。好都合だ。先にこいつと後ろの茶髪をやらせてもらおう。
ぴーぴー喚き続ける狐目の頭を両手で掴む。下方向に引き下ろすと同時に左膝を跳ね上げた。衝突。狐目は鼻骨粉砕骨折が確定。そのまま顔面からそこそこの量の血と何本かの歯をバラバラと飛び散らせながら地面へと向かって倒れてゆく。
狐目が完全にコンクリートとキスをする前に反転。茶髪があたしを抑え込むため飛びかかるところだった。まぁ、背後からだったらあたしが奴の指をひん曲げるのも見えていただろうし、普通の反応だ。けど普通すぎて何パターンか予想していた状況にかっちりはまる。急がす焦らず素早く左手を掴んでこちらへ引き寄せつつ肘をブチ込む。
「オゲエェエッ!」
肋骨を何本か折った感触。茶髪はよだれといっしょに目玉まで飛び出しかねない驚愕の表情。トドメとばかりにあたしはその場で捻るように身体を半回転。裏拳を茶髪の側頭部に叩き込む。カタパルトで射出されたかのようにぶっ飛び壁にぶつかる。ズルズルと身体を引きずりながら横たわった様子からしてしばらくは起き上がってこないだろう。
「てめぇ!」
「何してくれやんがんだコラァッ!」
次だ。ようやく動き出したノロマな二人に向けてあたしはとりあえず、足元のガラス片をすくい取るように蹴り飛ばした。
人間の反射的な行動として、危険なものが飛来した場合は咄嗟に顔を覆うことが多い。この時もご多分に漏れず、二人はその行動を取った。取ってしまった。
顔を覆うということは視界が狭まるということだ。しかも、あらかじめこちらに突っ込む覚悟を固めていない限り一瞬の硬直は免れない。
その硬直を利用して大男の方へ接近する。なにせ与しやすい。一対多数のケンカの定石は雑魚から潰して相手の数を削ることだ。そう、身長差にしてふた回りほどあるこの大男を雑魚だと判断した理由――ズボンを脱げきれておらず、両足を拘束されている。
遠慮なく金的に前蹴り。トランクスしか守るものの無い股間に靴裏が凄いスピードでぶつかる。プチュッという何かが潰れる音が鼓膜に届く。
オブブブブと泡を吹きながら大男は倒れた。白目を剥いてびくんびくんと痙攣している。ちなみに金的は場合によってはショック死も有りうる危険な技だ。用法には注意。
3人を片付けた。そしてそこで両肩を壁に押さえつけられた。先程の狐目とは比べものにならない太い腕でだ。
最後に残った筋肉ダルマだった。何かしらの格闘技をやってるだろうなと予想はしていたがやはり4人の中では1番やるようだ。前蹴りを放ったがために今度はあたしが硬直せざるを得なかったわけだが、まさかその隙を突かれるとは。
「……ハァ、ハァ……おい、覚悟はできてんだろうなぁ。これからめちゃくちゃにしてやるよ。レスリングやってる俺に掴まれたんだ。逃げられると思うなよ?」
「……? 別に、逃げようなんて思ってないけど?」
あたしは本気で意味が分からなくて首を傾げる、が、すぐに理解した。ようにこいつは脳筋なのだ。掴めればなんとでもなると思っている。普通は先程の3人を沈めた流れを見ていたのであれば、上半身を拘束した程度であたしを無力化できるわけもないことに気づきそうなものなのに。
このまま大男のように金的を狙う、もしくは胸板に向かって前蹴りを放つかすれば簡単に状況は逆転できる。できる、が、しかしあたしはそれをやめた。どうせならこの筋肉ダルマの思い上がりをただしてやろうと思ったからだ。
筋肉ダルマの左腕を右手で、右腕を左手で掴む。
「ああん? なんの真似だそりゃあ? んなことしたって無駄だって言ってん……!?」
奴の顔面が驚愕一色に染まった。それはそうだろう。
自分の両手が女の細腕で引き剥がされていくのだから。
「お、おまっ……何者だっ!?」
「玖月歩。ただの女子校生だ☆」
あたしはそれから、筋肉ダルマを片手で力まかせに壁に叩きつけた。
クレーター状のへこみを作りながら血反吐を吐く筋肉ダルマ。背骨が逝かないように手加減はしたけど、たぶんしばらく立てないぐらいのダメージだろう。終わりだ。
うーん、それにしてもやっぱりカッコいい通り名とか欲しいな。こうゆうキメ時とかに高らかに名乗りたい。
「……ッゲ、ゲボッ! ゲボハッ! ……なん、なんなっ……」
「あら? まだ意識あるんだ。ろくに受身も取れなかったのにすごいね。鍛えてるだけあるよ」
あたしがやったことはようはコンクリートの地面に柔道の投げ技を使ったのと同じだ。畳でさえ呼吸が止まりそうになるわけで、その痛苦は想像して余りある。
「……ハァ……ハァ、そういや……聞いたことあるぜ、この街の都市伝説。ゲホッ……夜中に悪さしてると、化物みたいなのがやってきて、殺されるって」
「殺されるとは人聞きの悪い。適当に痛めつけてからしばらく臭い飯を食べてもらってるだけだよ」
「……へへ、へへへへへ。……そうかい、てめぇが。でけぇクモだとか全身甲冑だとか聞いてたからよ、やっぱり噂ってあてにならねぇな」
「なにそれ。ほんとに化物じゃん……」
てか全身甲冑とか居たら絶対変態だ。
我らが日本警察の皆さんは全力で取り締まるに違いない。
「正体がまさかこんな嬢ちゃんだとはなぁ……なんで広まってねぇんだよおい……くっくっく」
あたしの身元が割れてないのには色々理由がある。
例えば超お金持ちの幼なじみにお世話になったりとかで。
中でもあたしがこれからすることが、情報の隠蔽に大いに役立っていると思われるわけだが。
「……ケハッ、ゲハハハハッ! おいてめえ! ツラァ覚えたぜ! 俺らはしつこい。追いかけてやる! どこまでもどこまでも追いかけてぜってえ潰してやるよ! ハハッ、ハハハハハハハハ!」
「それなら大丈夫」
筋肉ダルマの首に手をかける。頚動脈を圧迫して落としにかかる。
「あんたは今日起こったことを、覚えてられないから」
◆
遠くでパトカーのサイレンが鳴り響いている。
あのあと、ぶっとばした野郎全員に処置を終えてから通報したわけだが今頃になってようやく現場にご到着のようだ。
女性の方は結構重症だった。特に顔のまわりはひどそうで、思い出すだけでハラワタが煮える。女性にも同様の処置をしたから暴行を受けた時の記憶はないはずで精神的なストレスは大夫軽減できただろうけど、ただまあそれとこれとは別だ。もっとあいつらボコボコにしておけば良かった。
「うーん、それにしても、あの子結局見つからなかったな……」
見たこともない、キツネリスみたいな動物。
ファンタジーだと人は言うかもしれないが、今世間様を絶賛お騒がせ中のあの話題のこともある。眉唾だなどと一笑に付すだけで、自分の見たものを終わりにしたくは無い。
願わくば幻想のまま消えないことを、と思いながら今日のところは家路に着くことにした。
初投稿です。お手柔らかにー。




