登場人物紹介
※本作は「【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン ~人類に捨てられた天才軍師。竜姫の激情を調律し和音を奏でて覇道を往く」の外伝②となります。主人公ミレーユの物語は本編第4部以降が対応しています。また、ミレーユは外伝⑤でも活躍します。
ミレーユ・ハートフィールド(16歳/人間)
辺境の中流商家の三女。10歳の時にリリアが毒針を弾く姿を目撃し、メイド隊を志願。突出した才能はないが、帳簿で鍛えた観察力と記憶力で「人を読む」商人の目を持つ。生活部門付き情報部門兼務。
リリア・シャイニング(35歳/人間)
王室メイド隊長官。ヒカル王の幼馴染にして建国以来13年間仕える専属メイド。穏やかな笑みの奥に鋼の意志を秘め、毎夜ひとりで王宮を巡回する。287ページの安全マニュアルを一人で書き上げた生真面目な守護者。
ドーラ・アイアンポット(30代/ドワーフ族)
生活部門班長。身長140cm台ながら厨房の絶対的支配者。7人の妃と子どもたち、総勢20名超の食卓を数値管理で仕切る。怒鳴り声は日常だが、裏では部下のために夜通し試作を重ねる情の深い料理人。
ネル・クロフォード(30代/人間)
情報部門班長。通商連合の裏社会出身で、足音と視線だけで人の利き手と性格を読む。平凡な容姿の裏に凄まじい観察力を隠し、闇の特務機関長シェイドとも対等に渡り合う。合言葉は「頭が金庫、鍵は口」。
オーリア・ヴァルツ(20代/竜族)
内衛班・食品安全管理担当。200種以上の毒を舌で判別する毒見役。元古王派貴族の出自を背負い、言葉ではなく仕事で信頼を積み上げる。12年間、王の食卓から毒を遠ざけ続けた「見えない盾」。
ファルーシェ・シルヴァーン(年齢不詳/エルフ族)
内衛班・結界監視担当。地下3層の制御室で王宮全域の魔力結界を24時間監視する。感情表現は極端に乏しいが、0.3の微細な変動も見逃さない。イリスの推薦で交換派遣された里随一の結界技術者。
セレナ・グレイスフィールド(20代/人間)
養育部門班長。聖女クラリスの教会出身の元修道女。王族の子どもたちに「靴を揃える」ことから礼儀を教え、竜妃レヴィアの圧にも一歩も引かない芯の強さを持つ。孤児院で培った子守歌が武器。
ラシェル・コッパーファング(20代/獣人混血)
渉外部門班長。母は人間、父は狼族。どちらの世界にも属せなかった「半端者」が、異種族を繋ぐ橋となる。非言語の外交作法を操り、「翻訳できない言葉」を読み解く。オッドアイの瞳が特徴。
リィナ・スターゲイザー(年齢不詳/エルフ族)
技術部門班長。エルフの里の魔導機器設計者だったが、「使う人の顔が見えない技術」に疑問を持ち王宮へ。253基の照明管を管理し、嵐の夜の8秒を0秒にするため休日も研究を続ける。油で汚れた指が誇り。
フェンリア(年齢不詳/竜族・炎属性)
内衛班筆頭。赤い髪に戦槌を持つ炎の竜族。12年間、王の身辺を最も近くで守り続けてきた精鋭6人のまとめ役。素っ気ない口調の奥に、仲間への深い信頼と竜妃への敬意を秘める。
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