表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
偏屈ヒーロー  作者: かろなん
1/2

デリカシーがないヒーローはいやだ

ここは、ギルド。

どこの町にも必ずある施設である。

しかしこのカルドの街には、変わった物がある。

それは、ヒーロー窓口である。

その窓口は、世界中探してもここにしかない。特別なものである。

話は、ここから始まる。


わたしは、今月からガルドの街のギルドの受付嬢になった。小さい頃からの夢が叶ったのである。

ギルドとは何か。ギルドとは、困っている人を助ける組織である。迷子の猫探しから、モンスターの討伐までその仕事は、多種多様である。そこため、依頼ごとにH~Sのランク分けがしてあり、どうランクの冒険者、が依頼にあたることになっている。

ちなみにわたしのギルドランクは、Cランクである。ギルド職員は、ギルドメンバーが選らばなかった期限間近の依頼を行うこともあるためランクC(上級者)となることが採用の条件になるのだ。

ランクCまであげるのに5年。今思うと長い道のりだった。


担当する窓口がヒーロー窓口だったことは正直嬉しい。Aランク越えの超人たちSランクが訪れる窓口だからである。彼の有名な毒使いシェリーや格闘王レイクにだって会えるのである。先週初めてあったときには、とても緊張した。二人とも初めての私にがんばれと声を掛けてくれた。さすがSランク。冒険者の鏡である。しかし、腑に落ちないことがある。それは

「よう、チビ。あいかわず小さいな。特に胸。早くおおきくなれよ。」

今入ってきたこのデリカシーの欠片もない男ベルクがSランクということである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ