平行宇宙編AMラジオ「Amikana & Mika」:第36回「女技官はお好き?」
<ではここで、本日のスペシャルゲストにご登場頂きましょう!>
「女優の、小川真奈実さんです!」
{こんばんは。小川真奈実です。また来ちゃいました! 宜しくお願いします}
<お忙しいところ、本当にありがとうございます!>
「先程、またお土産も頂いちゃいまして」
{いえいえ。今回は、重大な使命を帯びて参りました}
<はい。小川さんは、近日公開の映画『時間戦士は永遠の夢を見るのか』にも出演されておりまして>
{はい}
「どんな役ですか?」
{はい。私は、複製され、起動したアミカナの動作チェックを行う技官役です。あ、技官というか、カウンセラーも兼ねてますね}
<えー、実は、この技官とカウンセラーは、原作では別の人で、しかも両方男性でしたよね?>
{あー、そうなんです}
「神の手の、原作改変案件ですね?」
{はは。そうなんです。神の手さんから、出演の熱烈オファーがありまして、『アミカナ役もミカ役も無理ですよ』って言ったら、『役は作ります!』って言って頂いて}
「完全に炎上案件ですよね?」
<でも、小川さんの演じるアミカナも見てみたいかも!>
{おばさん過ぎ! それこそ炎上案件になっちゃう}
「で、ここで、小川さん演じる技官のシーンを、ちょっとだけ見てみましょう! リスナーの方はごめんなさい。音声だけになります」
「かっこいい!」
<これはいいですね!>
{ありがとうございます。こういう凛々しい感じの役はあんまりやったことがないので、難しかったです}
<そして、もうワンシーン。今度はカウンセリングのシーンですが>
「カウンセリングって、本来番外編だよね?」
{そうなんです。ネタバレになるので、詳しくは言えないんですが、ミカさんとの絡みのシーンです}
「ああ」
<こういうことですか>
「あ、これ改変した方がいいかも!」
{ですよね? 私もそう思いまして}
<何ていうか、ちゃんと繋がっていく感じですよね?>
{そうそう! だから、結構責任重大で}
「いや、技官……兼、カウンセラー? 凄くいい雰囲気になってますよ。私が偉そうに言うのも何だけど」
{そう? ならよかった!}
<では、ここで曲に参りましょう。映画『時間戦士は永遠の夢を見るのか』の主題歌で、アミカナ5、『Zeitkrieger』>
* * *
<アミカナ5の『Zeitkrieger』を聞いて頂きました。番組の方は、引き続き、女優の小川真奈実さんをお迎えしてお送りします>
{よろしくお願いします! 『Zeitkrieger』、いい曲! 凄い疾走感があって}
「そうですね。『動』って感じですよね」
<さて、ここでは、ネタバレしない程度に、撮影の裏話などをお聞きしていきたいと思いますが……>
{私、今回の映画で、物凄くショックなことがあって……}
<ああ……>
「あれの件ですかね……」
{現場に行ったのに、アミカナさんもミカさんもいないの!}
<「ああ……」>
{主演のアミカナ5さんは、アミカナ役もミカ役も凄く頑張ってたんだけど、私としては、やっとお二人とお仕事できると思ってたから、物凄くショックで。監督に直談判に行きました}
<それは……ありがとうございます>
{で、抗議しているうちに、感極まっちゃって……}
「え、泣いちゃったんですか?」
{……ちょっとね……}
<で、神の手は何て?>
{それが……何か笑ってらして。『小川さんにそこまで言って頂けるなんて嬉しいです』って……}
「ああ……完全に変態ですね……」
{本当に、オファーなかったの?}
<ええ、まあ……>
{それ、ひどくない?}
「まあ、そうなんですけど。神の手の一存なんで。でも! 続編への出演の約束は取り付けました!」
{続編?! 続編あるの?!}
<まあ、今回の興行収益が400億を超えたらですが……>
{リスナーの皆さん! 是非見に来て下さい!}
「いや、小川さん、趣旨が微妙に違ってきてますけど……」
{続編も、技官の出番あるよね、きっと}
<まあ、多分>
{私も約束取り付けとこ!}
<えー、それで、撮影そのものはどうでした?>
{そうですね。私はオペレーションルームとカウンセリングルームのシーンしかなかったんですが、セットがしっかり作り込んであって。あと、ドローン攻撃のシーンとかでは、実際に百貨店を爆破したみたいで}
「え?! CGじゃなく、百貨店そのものをですか?!」
{はい。でね、フュンちゃん……あ、ごめんなさい! アミカナ5さんが、スタントなしで、屋上から飛び降りてました! シオン君抱えて}
「いやいや! それ、拘り過ぎでしょ!」
{そうなんです! 物凄いお金かかってて。びっくりしました}
<あと、小川さん、アミカナ5のことを何気にフュンちゃんって呼ぶんですね?>
{すいません。私にとっては、アミカナさんは、ここにいるアミカナさんなんで、何て呼んだらいいか聞いたら、ファンからはフュンちゃんと呼ばれてるってことだったので}
「ああ、何かありがとうございます」
{フュンちゃん、監督からのかなり無理な要望にも、しっかり応えてて。感心しました。あと、シオン君もすっごい真面目で}
「え?! あのポンコ……いえ、シオンがですか?」
{はい。自分から色々と提案したりして}
<さすがシオン。やる時はやるね!>
「どうだか……」
{ただ、お二人、撮影の合間はあんまり話したりしてなくて。フュンちゃんが避けてる感じかな? それがちょっと気になって……}
「ああ、ファイブは一度、シオンに夜這いかけられてるので……」
{え?! どういうこと?!}
<あー! いえいえ! 大丈夫なんですよ! 何もなかったので!>
「どうだか……」
<さあ! それではそろそろお時間ですので、小川さん! 告知の方をお願いします!>
{はい! 映画『時間戦士は永遠の夢を見るのか』は、11月15日より、全国の松竹梅系の映画館で公開されます。全米も泣いた感動巨編……}
<小川さん、小川さん! アメリカでは公開してないので……>
{あ、そう? じゃあ、全小川が泣いた感動巨編ですので、是非劇場まで足を運んで頂けたらと思います!}
<はい! では、『Zeitkrieger』のカップリング曲『Ewiger Traum』をお送りしながら、小川さんとはここでお別れになります>
「今日は本当にありがとうございました!」
{こちらこそ、ありがとうございました! 二人とも、頑張ってね!}
AMラジオ『Amikana & Mika』をご視聴頂きまして、誠にありがとうございます。ここまで順調に放送して参りましたが、仕事の関係もあり、しばらく更新の間隔が空くことになりそうです。番組は今後も続けていく予定ですので、少しお待ち頂けると幸いです。引き続き、宜しくお願い申し上げます。




