プロローグ第二部
短編で出そうかなとも思いましたが、やっぱり、三人の物語とそれぞれの感情と視点の違いを読み取っていただけたらと思い、連載にしました
誰も、俺のことを知ろうとはしない。
いや。関わりたくなかったのだ。俺も他人も。
俺はいつも一人だった。
俺は一人になれてしまった。むしろ、自分から一人を好んでいた。
俺みたいな奴がほかにいることもわからない。もしいたとしたら俺はどう接したらいいのだろう。
そういった、さまざまな思いを俺は胸に抱ええてずっと生きている。
もし〜なら、なんて希望があったら俺はどうしようもなくその希望にすがりつくだろう。
今でも少しの希望を求めて歩いている。
生まれたときから、親に気味悪がれて、捨てられ
生まれたときから、自分で生きていくとこと強いたげられた。
自分に居場所なんて無いと、思ってた。
何年も何年も、俺は生きてきた。
死ぬことさえ許されず
生きることも許されないこの世界で俺は・・・・。
孤独と闇の中に光は差し込まない。音も届かないこの闇の中。けど、闇の中でランプをつければそこに光は届かなくても、そこに音がなくなろうとも、俺は明かりをつけることは可能なんだと知った。
孤独の中でも、周りには手を差し伸べてくれる奴がいると知った。裏切られる可能性もあった。だけど、俺は信じたかった。奴を。
俺があいつを見つけ、あいつが奴を知り、奴は俺を調べる。
強くなりすぎた俺は、弱くなることを知らなかった。
二つの手が差し伸ばされたとき
俺は
「の下で」
と叫びながら、二つの手を取り合うのだった。
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