―天使会議とか勝手にやってくれ……―
予告編のつもりです。
それはある日、突然の事だった。
「『大罪会』の支配から、今こそ解放される時!!」
「時は来た!! 民よ! 今こそ立ち上がるのだ!」
それはある日のことだった。
急変した俺のだるい日常がやっと平穏へと変わり始めたその日、奴らが現れた。
「いい加減にしてくれ……」
どこぞのテレビ塔から垂れ流される公共電波によって彼らは宣誓する。
「我らの下に集え! 真の平和を求めし者よ!!」
「今こそ我が邪悪を討たん!」
奴らは『天使会』と名乗った。
こんにちは。はじめまして。星井扇子です。
この度は、私の作品『大罪会議』をご覧いただき大変ありがとうございました。
たった三万字でしたが、三日で三十人以上の方にブクマ登録を、二人の方に評価を、そして、一件の感想をいただけるとは思いもしていませんでした。
本来は、前話で完結のつもりでしたが、この三日間を鑑みて続編を書くことにしました。
遅筆な私ですが、書きたまり次第更新する所存です。
この小説の続きで書くか、別の作品として上げるかは、書きたまり次第報告させていただきます。
とりあえずですが、今回は一旦ここで完結設定をさせていただきます。
私のわがままをご容赦ください。
そして、わがままついでにもう一つ。
ここまでの話を一旦の区切りと見て、この作品について何か思った事、考えた事、ダメだと思ったこと、ここは良いと思ったこと、何でも構いません。なにかしら私に伝えてくださると今後の励みになります。
厳しい目線でも構いません。よろしくお願いします。
今後とも私、星井扇子の作品達をよろしくお願いします。