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矢久勝基、日記  作者: 矢久 勝基


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3月13日 引き続きメルピアット

 現在、執筆界隈では百噺とkindle本に出品する作品の校正と、別件で知り合いと結託してエッセイを書いている。時間カツカツでここまでたどり着かないのだが、『だから矢久は営業がヘタ』なんだろうな……とも思う。

 ひょっとすれば今は全開でkindle本の自作品を売り込むべき局面なのかもしれないよな。……と。

 まぁそもそもここを更新してもほぼ誰も見ないので、ここに時間を投資するのもアレなのかもしれないが、それでも毎日毎日ここを更新すればだんだん読む人も増えていくかもしれない……んだけどな……。

 ほんとにほんとに、迷走っす。


 前回は『~メルピアットより愛をこめて~』を紹介した。

 これを本来ならもっと売り込むべきなのかもしれない。『この物語の魅力はどこで、こうだから楽しい作品だよ』と。

 ただ、物語を面白くする筆致と、その物語の魅力を伝えるそれは、同じ文字の羅列でもやや能力の異なる部分であり、私はやはり、後者が苦手だ。

 いや、面白いよ? 面白いんだよ?(大笑)

 全七巻で一巻が99円、他六巻が250円であるなら、全編読んで1599円。映画一本分より安いところで、映画一本分くらいのコスパにもタイパにもなってる作品だとは思う。

 たとえばそれくらい謙遜してしまう。(大笑)

 だってさ、ここで『世界一! 死ぬほど面白い!!』と豪語して、すっごい期待して買ってくれた人が「そうでもねーな」って思った時、素直に申し訳ないなと思ってしまうじゃないか。

 現在、巷にはタイトル詐欺がひどい作品(小説に限らず動画とか)も多いけど、やはり純粋な職人としては、ごてごてと人を呼び寄せるタイトルで読者を期待させがっかりさせるよりも、『私が読者へと渡すメッセージよりも斜め上で「良かった」と思ってもらえる方がいい』のだ。


 まぁ、ヨノナカだって馬鹿じゃないんだから、『世界一面白い』と書いてあったって、それを鵜呑みにして『世界一面白いって書いてあったじゃないか!!』と文句言う人もそうそういないとは思うのだが、そんなことを考えてしまうからなおさら、俺は自己アピールがヘタなのだと思う。

その上で、「大して期待してなかったのに期待以上だった!」……というのが一番あらまほしい(笑)し、おそらく現時点ではそれほど期待されてない矢久作品は、全般的にこれを期待できる出来にはなってるんじゃないかなと、勝手に思ってる。


 ここで、『~メルピアットより愛をこめて~』について、超大昔に頂いた感想を、名前を伏せて置いてみる。(本人には了承取らないけど、いいですよね……?(絶対ここ見てないけど(笑))


 面白い王道ファンタジーを探し疲れていたとき「メルピアット」を見つけました。

 肩肘張っていない素直な言葉で綴られた文章に、さりげなく差し込まれるセンスの良い表現。冒頭からするすると物語に引き込まれて、うまいなあと思いました。

 この作品はもっと報われてもいいんじゃないかと、「なろう」で初めて感想を書きます。(後略)


 まぁ、これをどのようにご判断するかはアナタ次第(笑)。

 なお、ここでお話するまでは知り合いではありませんでした。


 ……というか、今日はkindle本に出品した二作目(『武州名物新鮮組!』)の紹介をしようと思ったんだけど、紙幅埋まっちゃったんで、このまま『メルピアット』で……。

 ここ見てくれる人なんて極少かもしれないのですが、もしよろしければ、矢久の応援もかねて、ご一読いただけるとありがたいなと思いまする。(いやマジで、本気で物価高で死ぬ……)

『~メルピアットより愛をこめて~』

https://www.amazon.co.jp/dp/B0GMXZ8ZYZ

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