1、高校入学前は入学説明書ではなくて業務委託契約書
血の描写出るので苦手な人は閲覧気をつけるか辞めることを推奨いたします
母は魔法少女。
祖母も魔法少女だった。
その昔のご先祖様も魔法少女。
そう、うちは家業が魔法少女である。
家業を継ぐのは有志でいいよと言われているものの、目が「魔法少女になれ」と訴えかけている。
もとから、選択肢なんてなかったのだ。
圧に気圧されて断れなくて受け入れる。
受け入れたのは中学3年生の夏だった。
いまは中3の3月。
受験も終え、高校に向けての長期休み中。
………なのだが。
親から渡され目の前にあるのは、新品の高校の制服と入学説明書____ではなく、魔法少女の制服と業務委託契約所。
私の目にはどろどろに悪の、そして人の血がついたように見える。幻覚?見間違いかな
見間違いであれ
魔法少女姿(35歳でも痛くないヤツ)の母が流れるように判子を取り出し、私の前に持ってくる。
その服と手にはじんわり血が滲んでいる。返り血だろうか
どうやら、見間違いじゃなかったらしい。
「はい、判子。契約書に捺しておいて。文は読まなくても大丈夫よ」
そう言って母は捺せと言わんばかりに私の手に判子を握らせる。
その判子からはツーっと赤い液体が漏れ、机の上に滴り落ちる。
インクだろうか。__血だろうか…。
どちらにせよ考えたくない。
母の圧に気圧されて私は震える手で判子を捺す。
正直判子じゃなくて手をダンっ!と叩きつけたい気分だった。
でも正面には母がいる。
拒んでしまえは命はないと錯覚して仕舞うほど圧がある。
そして、魔法少女としても活躍しているのだ。
真っ白な…いや所々赤く燻んでいる契約書に真っ赤な印が捺される。
母は満足げな顔で契約書を取り部屋から出て行った。
静かになった暗い部屋。
そこで私は声を漏らす。
「あああぁあぁっ………」
私は今までにない後悔とこれからどうなるのかという不安、
__そして、原因不明のわくわく毒されていた。
はあああ……暗いっ!!!
書いてて楽しい(変な人ですか!?私…)んだけど…もっと楽しいの書きたいっ!でもダークなのも楽しい〜〜
っていう私も原因不明なわくわくに毒されてるのでしょうか……
近々楽しい明るいのも書く!!書きます!!
乞うご期待!です!!
これを見ているあなたもわくわくに毒されている…………やも…?




