神様って、なんだろう
投馬国、牢屋にて
「ん、ここは??」
「おお!勝家さまぁ、戦場でぐっすり寝るなんて流石ですねぇ!非常識にも程があるのでは?」
「なにがいいたい?」
「いやね?あんなとこでおねんねしてるなんて、攫って欲しいって言ってるようなもんなんですよ。」
「貴様!さては、敵国のものだな?
だが残念だったな。私は恐れない。何があっても信長様が助けに来て下さるのだから。」
「ほぅ、あの「無能」に頼るのか。大事なはずの直属の部下がこんな目に遭うのを許すなんてな。
お前、見捨てられたんじゃねーの?」
「そ、そんなはずはない!」
「なら、なぜお前は寝ていた?内部に裏切られたと見るのが自然だろう?
現に、回収して、懐抱してやったのは俺達だ。」
「か、仮に万が一見捨てられたとしてだ。それは、信長様のお望みなのだ。
せめて、あの方の思い通りに動くように、捕まるしかない。」
「そうか、あのな?お前はどうしたいんだ?」
「私か?信長様の天下になればそれでいいのだ。」
「本当にそうか?俺なら、お前をもっと強くできる。信長なんかよりもな。」
「私は、力を望まない。」
「あんなに戦場で暴れていたのにか?あの顔は満足気だったぞ?」
「そ、それは、、」
「なぁ、本音で話さないか?俺には、お前が必要なんだ。
うちに来ないか?」
「入らない。だが、望みはなんだ?」
「入らないのか、なら残念だな。情報とか聞こうと思ったのに。」
「分かった、情報はやる。だが、様子を見させてくれないか?
それから入るか決める。」
「入るのか!?それはありがたい。では早速だ。
信長はどうやって攻めてくる?」
「うむ、それは、……………………………………」
そんな二人の様子を見て、二人の神が話し合う。
「うわぁ、また一人捕まえたよ。えげつないなぁ、弟よ。」
「ワシもあいつの口車には何度乗せられたことか。」
「それはお気の毒に。世界神といえどもミスはあるのですね。
ちょっと安心いたしました。」
「そうか、運命神よ。ワシは思うのじゃよ。神でも失敗はする、、とな。
だからお主の見えた先は、起こることもあるし、起こらないこともある。
だが、起こることのほうが確率は高いのじゃろう。
その未来がもし悪いものなら、今動いていけば、未来は良いものに変わるのではないのかの?
老害のお節介じゃよ。」
「未来を、変える。そうですね。私は運命を見るだけではない。司るもの。
変えられないなら真の運命神ではないのですね。」
今回はどうでしたか??
今日は、土曜日!
家族、彼女・彼氏 とかにこのサイトを紹介してみるのはいかがでしょうか。
では、また今夜お会いしましょうか。




