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本編その1

これは中学二年生の僕が初めて投稿する作品です。

なので文章の誤字脱字や表現、その他のアドバイスがあれば感想で教えてもらえると嬉しいです。

「桝っていっつも運悪いよな」僕は生まれてから何回この言葉を言われただろうか。小学校から中学校まで一緒のショータとミチオからずっと言われているが、僕はとにかく運が悪かった。おみくじはもちろん、ゲームのガチャで当たらないのも僕だけ、ましてや鬼ごっこでさえ一番最初に捕まるのは僕。本当に悪運では言い表せないほどの運の悪さだった。ただ、そんな自分でもまだ繋がりを持ってくれるショータとミチオだけが心の友だった。悪運は中学でも変わらず、自分ではないのになぜかカツアゲしたやらタバコ吸ったなどの罪を着せられた。また、説明しても納得されなかったものも多かったせいでショータとミチオとは別の高校に進学することになり、疎遠になってしまった。

だが、高校に入ってからはこれまでの運が戻ってきたのかそのようなことは起きなかった。

そして大人になってそのことを懐かしんでいた時、一通のメールが届いた。送り主はショータだった。

「桝、中学以来だけど元気にしてるか?今度俺とミチオでドライブしないかって言ってるんだけど来ない?数年ぶりだから話したいことめっちゃあるから!来れそうだったら連絡しろよ!」

だが、あいにくその日には外せない用事があり、行けないことがわかったので、「お誘いありがたいんだけど、その日にどうしても外せない用事があるから行けなさそう。本当ごめん」と返信した。その数分後、ショータから連絡が来た。

「相変わらず運悪いな〜桝はwww

 まぁ、これからも元気しとけよ!

 じゃあな」

ショータが僕に文句を言ってないのを見て少し安心した。

後日、その知らせは突然やってきた。

ショータとミチオが乗っていたレンタカーのブレーキが突如効かなくなりそのまま崖から転落した。ショータとミチオは転落した車の中で遺体で発見された。

つまり、僕がもしあの誘いを受けてドライブに行っていたなら間違いなく死んでいたのだ。その時僕は街中にいたのにも関わらず泣き崩れてしまった。



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