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詩集擬き  作者: 針山
14/355

『彡者芝居(さんもんしばい)』

難しく

意味不明で

優しい言葉に

慎ましい態度で

ありきたりの笑ってしまう

安直な言葉の数々

嘘っぽい

表面しか知らない

上っ面しか解ろうとしない

砂漠の淡白

生きる事を詠うのかい

悲しむ事を詠うのかい

一体なんでそんなにも

懸命なふりをして繋ぐんだ

言葉なんて軽い軽い

単語なんて拙い拙い

文章なんて

伝えきれるなんて

何様だよ




―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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