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あの日の恩を返そう  作者: みちら
10/11

ー10ー

2021年、外出自粛のGWが暇だったので書いてみた、小説です。

処女作であり、色々と突っ込みどころはあるかと思います。

短いですがお付き合いいただければ幸いです。

貧民街で1人の英雄が生まれた。


幼い日1人の女性に恋をし、その女性に振り向いてもらうためがむしゃらに頑張った。


彼は20歳にも満たない年齢で当時上位冒険者とされたBランクまで一気に駆け上がったある日、恋をした女性が危機に陥っていることを聞きつける。


彼女を救うためには、王をも動かす絶対的な力が必要だった。


彼が選んだ絶対的な権力を得る方法は、当時ある地方で猛威を振るっていたドラゴンを退治し、名声を得ることだった。


だが、彼にはドラゴンを倒すだけの装備はない。


そこで彼は懇意にしていた1人の貴族に助力を願い、その貴族は快く了承し彼に力を貸すことにした。


3日3晩の激闘の末、ドラゴン退治することに成功した。


ドラゴン退治した名声は瞬く間に広がり、彼は王家に呼ばれ謁見を許された。


王が望みを訪ねると彼は言う。


恋をした女性が危機に陥っております。彼女を救うためには王のお力が必要です。私の命と引き換えに彼女をお救いください。


彼の真摯な言葉と無垢な願いを聞き届け、その女性を救い、彼を側近として重宝した。


恋をした女性から危機がなくなると、彼は王に絶対的な忠誠を誓う。


彼女もまた、救ってもらった彼に尽くし、2人で末永く幸せに暮らした。

これにて完結です。

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