6/6
私は死んでしまった。(死んでしまったバージョン)
死なずに済んだバージョン:
前のページ
死んでしまったバージョン:
このページ
前回までのあらすじ
色々あって、電車に轢かれて死んでしまった、中学2年生の私、「柏木雪音」は、死んだのは神様の手違いで、1分だけ時間をもらい、生き延びようと頑張り…⁉︎
→死んでしまったバージョン
目を開けるとそこは、さっきまでいた、ホームドアの前だった。
…でも、その時、ある違和感に気がついてしまった。…そう、それは…。足が勝手に動き出していることだ。
まるで、あの時の意思が、まだ残っているかのように…。止めようと思っても、全然止めることができなかった。
…そうこうしているうちに、私の足は、線路のすぐそばまできていた。
「やめて!!」
私は必死になって、そう大きな声で叫んでいた。でも、足が止まることはなくって…。
…気づいた時にはもう、線路の上に落っこちていた。向こうから、電車が来る音が聞こえる。
…そして、私はそのまま、前回と同じように、電車に轢かれて、死んでしまったのであった…。




