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ロボットなおたん  作者: Nau
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【第90話】ネギブレードだけどネギソード(騒動)!

よく晴れた日曜日のお昼。なおたんとかえぽ助手は映画館に向かっていた。


なおたん「♪ねぎねぎねーぎ、Negiranger♪ かえぽとお出かけ嬉しいなー♪」


かえぽ助手「もー、、なんで日曜日までなおたんと一緒。。とほほ。。『Negiranger』なんて研究所で観ればイイじゃない!!」


なおたん「だってー!『劇場版・やわ肌戦隊Negiranger・たまにはちゃんと戦うわよ♡』は映画館じゃないと観られないんだよー!、、まだ『でぶイデデ』になってないんだもーん!!」


かえぽ助手「『DVD』でしょ!。。もう少し待てばレンタルで出てくるんじゃないの!?」


なおたん「だって、だってー!、、同時上映が『魔法少女カエポリン』なんだよー♪おっきな画面でネギレンジャーとカエポリンが観られるんだよー!!。。これを見逃したら二度とチャンスは回ってきませんよっ!旦那っ!!」


かえぽ助手「誰が『旦那』よっ!、、ロボットなのに人間よりもワガママ言うってのは、なおたんくらいだよ!。。ぽん博士ったら、こんなとこまで人間らしく作らなくてもイイのに!、、そうやって自分は大好きなウニッコのライブを観にいってるしー!、、まったくもー!!、、ブツブツ。。」


ブツブツ言いながら歩くかえぽ助手。ニコニコしながら歩くなおたん。そうして映画館に到着した二人。


なおたん「映画館だー!嬉しいなー♪嬉しいなー♪、、わー!ちっちゃい子がたんまり居るねー♪」


かえぽ助手「そりゃそうよ!こんな番組は小さい子とか小学生くらいしか観な、、」


なおたん「あー!!ナタリンだー♪、、ポムチャも居るよー!!」


かえぽ助手「大学生が居るし。。」


ナタリー「アレー?なおたんラネケー!?、、ハーイ!なおたーん!!」


ポム「オー!かえぽサーン!!、、コニチハー!!」


なおたん「ナタリン、ポムチャ、こんにちねぎねぎー♪」


ナタリー「『ナタリン』?、、私、マタ呼バレ方ガ、変ワッテルネッカサ!?」


かえぽ助手「こんにちは!、、へえー!2人ともこんな映画観たりするの!?」


ポム「私ハ、ソンナデモナインダケド、ナタリーガ『正義ノヒーロー』トカ大好キナンデスヨー!!」


ナタリー「『Negiranger』カッコイインサネー!、、トクニアノ『ネギブレード』デ戦ウシーンナンテ、感動シテ涙ガ出ルンテバー!!」


ポム「ナタリー、ソノ影響デねぎ持ツト、ブンブン振リ回シテ、危ナクテ、シャーナイノヨ!!、、ショッチュウ、『ネギブレード!!』ッテ、叫ンデル!!」


かえぽ助手「うちのなおたんと同じことしてる!!。。へえ、あそこのグッズコーナーでおもちゃのネギブレード売っているのね。これはママさんたちはチビッコにねだられて大変そうねー!!」


なおたん「私もネギブレード欲しいー♪」


かえぽ助手「ダメです!、、我慢しなさい!!」


なおたん「ぶー。しょんぼりんりん。」


ナタリー「私モ、ネギブレード欲シインダケド、結構イイ値段スンサネー!。。ダカラ代ワリニ、スーパーデ、ねぎ買ッテキタンテー!、、コレガマタイーンサネー!後デ食ベルコトモ出来ルッケネー♪」


なおたん「かえぽー!私もねぎ欲しいー♪」


かえぽ助手「それならイイわよ。」


ポム「キャッシュナ、かえぽサン。。」


そして4人は受付を済ませ、館内のシートに4人並んで腰を降ろした。なおたんたち以外は殆どが小学生くらいまでの小さい子供を連れた親子であった。


かえぽ助手「流石に周りは小さい子ばかりよねえ。。なおたん、映画が始まったら静かに観ているのよ!!」


なおたん「はーい!お口にチャック・ウィルソン♪」


ポム「ア!ソノ人、知ッテル!!」


かえぽ助手「知ってるのっ!?」


ナタリー「なおたん!ねぎ1本貸シテヤッケ、一緒ニNegiranger応援シヨ!!」


なおたん「わー!ありがとねぎねぎー♪ネギブレード、ネギぶれーどー♪」


ねぎを袋から出した瞬間、近くの観客から声が上がった。


観客「あれ?なんか、ねぎ臭くなーい!?」


かえぽ助手「あわわ!やばっ!、、なおたん、隠して隠して!!」


ポム「ナタリーッ!隠シテ隠シテ!!」


ナタリー「エーーー!!セッカク準備シタノニー!!」


なおたん「したのにーー!!」


しばらくして『やわ肌戦隊ネギレンジャー』の映画が始まった。かえぽの予想に反しておとなしく観ているなおたん。そして映画は終わりに近づいていた。


かえぽ助手「(ふー。なんとか、なおたんも静かに観ていてくれているし。良かった。。もう少しで終わりね。。)」



トリアエズ怪人「ぐわっはっはっはー!これで最後だ!Negirangerども!もう、あきらめろー!!」


なおイエロー「トリアエズ怪人っ!あなたの好きにはさせないっ!!、、1本のねぎは弱くても、3本合わせたねぎは決して折れることは無いっ!!、、いくわよ!ブルー!ピンク!!」



かえぽ助手「(へー、、映画になるとチョットだけカッコイイのね。いっつもグダグダなのに。。あれ?なおたん、なんかプルプル震えてる!感動しているのかしら!?)」



めぐブルー「うん!頑張るっ!!」


かえピンク「負けないっ!!」


なおイエロー「お肌スベスベ!ギャグもスベスベ!天然の魅力が大爆発!ちょこんとリーダー『なお・イエロー』!!」


めぐブルー「噛んでも噛んでも構わない!ニコニコ笑顔で元気一杯!『めぐ・ブルー』!!」


かえピンク「キャッチコピー募集中!カッコイイのお願いね♡『かえ・ピンク』!!」


めぐブルー「やわ肌戦隊!!」


Negiranger「Negiranger!!」



かえぽ助手「(え!え?、、なんかスゴイカッコイイんだけど!めぐブルー噛んでないし、、これホントにネギレンジャー!?)」



なおイエロー「よーし!いっくよーーー!!」


Negiranger「ネギブレード!!」



 がばっ!!


なおたん「ネギブレードー♪」


同時に立ち上がり、ねぎを片手に大声で叫ぶなおたん。


かえぽ助手「え!?」


 ばっ!!


ナタリー「ネギブレーード!!」


続けて立ち上がり、なおたんに負けない大声で叫ぶナタリー。やはりねぎを持って。


かえぽ助手「えええ!?わわわわっ!なっ何してるの!?、、二人ともっ!?」


そのとき観客の子供たちが次々と立ち上がって叫び声を上げたのである。


「ネギブレード!!」「ネギブレード!!」「ネギブレード!!」「ネギブレード!!」「ネギブレード!!」「「ネギブレード!!」「ネギブレード!!」「ネギブレード!!」「ネギブレード!!」「ネギブレード!!」「「ネギブレード!!」「ネギブレード!!」


かえぽ助手「うわわわわ!、、なおたんたちにつられて、子供たちが一斉に真似しちゃった!!。。あわわわ!。。す、すみませんっ!!、、なおたん!座って!座って!!、、ナタリーちゃんも座ってー!!」


ナタリー「エ?、、アア!?ゴメンナサーイ!!ツイ、興奮シテシモター!!」


かえぽ助手「うわあ、、は、恥ずかしい。。」



なおイエロー「よし!これで決めちゃうよ!トリプル・ワンダー・アタック!!」


めぐブルー「オッケー!!」


かえピンク「セット!!」


なおイエロー「くらええええ!!」


Negiranger「ファイヤー!!!」



 がばっっ!


なおたん「ファイヤー♪」


 ばっっ!


ナタリー「ファイヤーーー!!」


「ファイヤー!!!」「ファイヤー!!!」「ファイヤー!!!」「ファイヤー!!!」「ファイヤー!!!」「ファイヤー!!!」「ファイヤー!!!」「ファイヤー!!!」「ファイヤー!!!」「ファイヤー!!!」「ファイヤー!!!」


先ほど同じく、なおたん、ナタリーに続いて立ち上がり、大声で叫ぶ子供たち。


かえぽ助手「ぎゃぎゃぎゃっ!!だから、立つなってのにー!!。。てか、あれれ?。。みんな楽しそうにやってるわね。。もしかしてNegirangerってこうやって観るのが当たり前なの!?」



 びびびびびびびびびびびびびびっ!!


トリアエズ怪人「が!?ぐわあああああああ!!、、やっぱり、こうなるのねえええ!!」


 どっかーーーーーーんっ!!!


めぐブルー「やったあああ!!勝利ー♡」


なおイエロー「3人寄ればー!?」



 がばっっ!


かえぽ助手「ねぎの知恵だぜっ!!」


拳を握り、立ち上がって叫ぶかえぽ助手。しかし、立ち上がって叫んだのは、かえぽ助手一人だけであった。


かえぽ助手「え!?あ、あれ!?、、これはみんなやらないの!?。。す、すみません。。」


なおたん「かえぽー!立っちゃダメだよー!!」


-END-

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