【第46話】やわ肌戦隊 Negiranger 2『餅が美味いんジャー!』
戦隊ヒーローである『Negiranger』※ は最近は事件が無い日が続いていたため平和なお正月休みを満喫していた。とくに、久しぶりに長期の休暇が取れた『かえピンク』は喜びのあまり戦隊ヒーローなのにも関わらず毎日食っちゃ寝していた。とにかく食っていた。
そしてここはNegiranger基地のセンター室。既に戦闘スーツ着用の二人とそうでない一人。
※【第31話】やわ肌戦隊 Negirangerを参照
かえピンク「やっばい!かなり太ってる!。。お腹のベルトがとま、、ふんっ!!、、止まらない!!どーしよ!スーツ着れない!!」
ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!、、、
なおイエロー「ブルー、ピンク!テキトー怪人たちが万代あたりで暴れているっていう情報が入ったわ!!」
かえピンク「『万代あたり』ってまたテキトーな。。えいっ!。。あー!だめだー!やっぱりスーツ入らなーい!!」
めぐブルー「もー!なにやってるのー、ピンク!出動だよー!!」
かえピンク「えー!ちょっと待ってー!。。わー!マイッタなー!!。。」
そしてここは新潟市の万代のどこか。 ← テキトー
テキトー怪人「ぐわははははー!いよーっし、グータラ兵よ!そこらあたりからテキトーに必要そーな物資を奪ってくるのだー!!」
グータラ兵「グータラ~!!」
なおイエロー「そこまでよ!テキトー怪人!!」
テキトー怪人「ぬお!?その声は知っているが、一応聞いてやるかー、、コホン!だ、誰だー!?姿をみせろー!!」
Negiranger「とおー!!」
めぐブルー「もー!せっかく録画していた『紅鳩歌合戦』観ていたのにー!、、あなたたちなんて、とっととやっつけて、早く帰って続き観なくっちゃー!覚悟しなさーい!!」
なおイエロー「お肌スベスベ!ギャグもスベスベ!天然の魅力が大爆発!ちょこんとリーダー『なお・イエロー』!!」
めぐブルー「噛んでも噛んでも構わない!ニコニコ笑顔で元気一杯!『めぐ・ブルー』!!」
かえピンク「えー、、『かえピンク』です。以下同文です。」
めぐブルー「やら肌戦隊!!」 ← やっぱりちょっと噛んでいる
Negiranger「Negiranger!!」
なおイエロー「都合により今回も3人でお送りしまっす♡」
テキトー怪人「お前ら、また3人かよ!!俺様もナメられたもんだ!。。てか、ピンク!なんで一人だけジャージ着てんだよ!お前らヒーローなんだろっ!ちゃんとしろよ!なんでお前らのほうがテキトーなんだよ!?」
なおイエロー「あのねー、ピンク、お正月にお餅食べすぎて太っちゃったから、スーツ着れなくなっちゃたんだよー!!」
かえピンク「ちょっと!リーダー!なんでそれ言っちゃうのよー!?」
めぐブルー「戦ったら、ちょっと痩せるかもだよ!!」
テキトー怪人「ぐわははははっ!餅ばっかり食べてゴロゴロしていたんだな~!そんなポッコリお腹で我々と戦おうとしてるのか~!甘い、甘い!甘すぎるわ~!!」
かえピンク「いやかましいっ!!怪人のあなたには新潟のお餅がどれほど美味しいかわからないでしょ!一度食べてみたらそんなセリフ言えないわよっっ!!まずは食べてみなさいよ!!。。出来れば『のっぺ』付けてね!!」
テキトー怪人「そ、そんなに美味いのか!?。。じゃあ~~、すいません!一旦帰って食べてきまーす!!」
影の声「こうしてなんだかわからないうちに、とりあえずは地球の平和を守ったNegiranger!!。。次回『いっくんの湯けむり紀行』にレッツ!やわ肌!!」
-END-
なおたん「あー!終っちゃったー!今日もカッコよかったなー♪私もNegirangerになってみたいなー♪」
かえぽ助手「あんなのになりたいの!?」




