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ギルド嬢の大罪無双〜平凡な受付嬢は禁断の力で世界を駆ける〜  作者: 柴咲心桜
第35章 節制の継承者・アルモネア編

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新たな戦いの始まり

ダンジョン攻略から二日が経ち、私はダンジョンの近くにある街の宿でセルマ先生に呼び出されていた。


「失礼します」

三回、ノックしてから声をかけると扉の向こうから「どうぞ」と声が聞こえてきた。


「先生。話ってなんですか?」


「まぁ、とりあえず座ってください。紅茶でいいですか?」


「お気になさらず」


「少し長くなるので飲み物はあった方がいいですよ」


「なら、いただきます」

話が長くなる、か。

長話できるほど親しくなれたつもりはないんだけどな。


紅茶をテーブルに置くと先生が話を切り出す。


「あなたの持ってる力について知りたいの」


「私が持ってる力、ですか」

果たしてどのことを言ってるんだろう。大罪なのか美徳なのか。それとも他の力なのか。


私の疑問はすぐに解消されることになる。


「美徳の使い手なのよね?あなた」


「美徳?なんですか、それ」

知らんぷりする以外思いつかなかった。


「知らないなんて言わせないわよ?あなたが《純潔》や《勤勉》《謙虚》の試練を受けたことは調べがついてるの。教えてくれる?その力をどう扱うつもりなのか」


「・・・・・・・」

なぜ先生にバレているんだろうか。


「もしかして諜報員ですか?」


「私は、ただ偵察してるだけよ」


「偵察ね、」


「教えてくれる気になった?」


「知りたいなら力づくでかかって来たら?」


「あなた、戦闘狂なのね」

私たちは宿を後にしてコロシアムに移動する。

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