92
魔道具ギルドを出たガイアは、魔道具コンテストの会場に向かった
魔道具コンテストの会場は賑わっていた
会場の中に入り、展示してある色々な魔道具を見て回るガイア
「ん?…すいません。こちらに展示してある魔道具は購入できますか?」
気になる魔道具を見つけたガイアは、近くにいた係員に購入できるか聞いた
『はい。展示してある物は購入できますよ』
「ありがとうございます。では、この魔道具を売って下さい」
『はい。では、こちらの番号札を持って会計に行って下さい。他には欲しい魔道具がございましたら、欲しい魔道具の前にある番号札を持って会計に行っていただければ、まとめて購入できますよ』
「丁寧にありがとうございます」
ガイアは係員にお礼を言って、番号札を取り他の魔道具を見て回った
最終的に3つの魔道具を金貨30枚で購入した
支払いに白金貨を1枚渡したら、もの凄く嫌な顔をされちょっと凹むガイア
ガイアは、人影がない場所に行って、ワープした
ガイアがワープして来たのは、聖ゲオルギウス教皇国のサブハウスだった
サブハウスを出たガイアは、巫女の教会城に歩いて向かった
巫女の教会城に着いたガイアは中に入って、1階にある礼拝堂に行き、祈りを捧げる
お祈りが終わったガイアは、近くにいた少し暗い雰囲気のシスターに話し掛けた
「すいません。お布施をしたいのですが、どうしたら良いですか?」
『ありがとうございます。こちらになります』
シスターの後に付いて行く
『こちらの受付になります』
受付に着いたガイアは、自動収納袋から白金貨1枚を出して、受付のシスターに渡した
『…えっ?お客様これ白金貨ですよ…』
「はい…何か問題でも?」
『…いえ…問題はありませんが…』
歯切れの悪いシスター…
「何かあったんですか?」
『…実は…』
シスターから色々話しを聞いた
1カ月以上前に突然巫女様がいなくなってしまった
巫女様がいなくなってしまった事で、教皇様の指示により城下町で無茶苦茶なお布施の回収をする様になった
その為、最近お祈りに来る人がほとんどいなくなってしまった
たまに来る人もお布施は良くて銀貨らしい
4人の枢機卿も教皇様にべったりで改善される事は難しいとの事
今、聖ゲオルギウス教皇国は風前の灯との事
20人いる司教の中に真面目に活動している司教もいるが、上がどうしようもないので、諦めるしかないと言うシスター
ガイアは真面目に活動している司教は何て言う司教か聞いてみた
ヌアザ司教、オグマ司教、エリウ女司教、の3人が真面目に活動している司教だそうだ
「詳しい話しをありがとうございました。しばらくしたら、国に帰ります」
『ええ、その方が賢明だと思います』
ガイアは、巫女の教会城から出て、人影のない場所に行ってガイア城の食堂にワープした
******
残金 白金貨9万4993枚金貨970枚




