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記憶無いけど無双したい  作者: まさし
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54/165

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ガイア達は、夕方に行われる合同結婚式に向けて、大忙しだった


結婚式の衣装の準備、会場のセッティング、料理の準備…などなど


昼からの各所の従業員の面接…が特に忙しい

想像より人が集まってしまった

騎士団入隊希望者や、護衛団入隊希望者、衛兵入隊希望者、メイド希望者、給仕希望者、厩舎希望者まで集まった

厩舎は今、馬車がいないので、池の管理と城の外周掃除を兼任してもらう事にした

皆んな各所で面接開始!


冒険者ギルド担当 イシュタル第二騎士団団長&ベリアル 定員10名

商業ギルド担当 キシャル第三騎士団団長&マスティマ 定員10名

魔法ギルド担当 アシュタロテ第四騎士団団長&バハムート 定員10名

魔道具ギルド担当 アナト第五騎士団団長&ユグドラシル 定員10名

教会担当 カグヤ 定員5名

治療院担当 ペリノア 定員5名

武器屋担当 ガンガー第六騎士団団長 定員3名

防具屋担当 カリス第七騎士団団長 定員3名

魔道具屋担当 セクメト(魔道具の天才) 定員3名

雑貨屋担当 ティアマト書記官 定員3名

装飾屋担当 ネイト(装飾の天才) 定員3名

鍛治工房担当 レギン(鍛治の天才) 定員3名

錬金術工房担当 バステト(錬金術の天才) 定員3名

付与魔法工房担当 ティンカーベル(付与魔法の天才) 定員3名

木工房担当 クロノス 定員3名

騎士団担当 ダムキナ第一騎士団団長&ルシファー 定員50名

護衛団担当 ケプリ護衛団団長 定員3名

衛兵担当 アモン(格闘の天才) 定員20名

メイド担当 パロミデス&ガブリエル 定員30名

給仕担当 マルドゥク宰相 定員10名

厩舎(池の管理、城の外周掃除)担当 ランスロット 定員3名

が決まった


ガイアは、皆んなが面接している間に、自動収納袋から、腕時計型通信装置5つと、アモンの死体を5体出し《傀儡》を使い、アモンの装備品を《量産》で5つずつ作り、腕時計型通信装置と一緒にアモン(傀儡)5体に装備させて、悪魔超大陸に偵察に1体、各国の悪魔族の動向を探りつつ偵察に4体行かせた

そしてガイアは、ワープした


シグムンド魔導国

歴代の勇者パーティーの忍者を数多く輩出した魔道具国家

ベオウルフ魔法王国とは、少なからず因縁があるらしい

シグムンド魔導国の都市シグムンド

人口5000万人程の中級都市、都市内にダンジョンが複数あり、冒険者ギルドの支部、商業ギルドの支部、魔道具ギルドの本部がある

人族、エルフ族、小人族、天空族、主に手先が器用な種族が多い


ガイアが、ワープした先は、シグムンド魔導国のサブハウスである


ガイアは、サブハウスを出て、魔道具ギルド本部に向かった


サブハウスから、歩いて20分のところにある魔道具ギルド

9つの球体を縦3つ横3つに並べた看板が描かれている、5階建ての大きな魔道具ギルド

国外の数都市に支部がある

魔道具ギルド本部は地上5階、地下2階の大きな建て物

重要な研究室が多い為、認識阻害が掛けられており、その全貌を知る者は少ない

入り口は防犯機能付きの自動ドア

自動ドアを通り中へ


奥中央にカウンターがあり、奥右側に応接室が5部屋あり、奥左側にも応接室が5部屋ある

魔法ギルドと同じ作り

ガイアは、奥中央のカウンターに向かった

カウンターには、5人の女性職員がいる

1番左側の女性職員に話しかけた

『ようこそ魔道具ギルドへ、本日担当させて頂きます。ナインと申します。本日はどの様なご用件でしょうか?』

「あっ、ガイアと申します。結婚指輪を探しているのですが、何か良い魔道具の指輪はないかと探しに来ました」

『分かりました。ガイア様。こちらがカタログになります。あちらのお席でゆっくりご覧になってはいかがでしょうか?』

「はい。ありがとうございます」

カタログを貰い左の方にある5人掛けのソファーに向かうガイア


5人掛けのソファーの1番左に座ってカタログを見ていると…

右側からカタログを覗き込む女性が…

「ん?何でしょうか?」

『いえいえ、お気になさらずに…』

「はぁ…???」

ガイアは、気にせず再びカタログを見る

『………』

「………」

ずっとカタログを覗き込む女性…

「…えっと…何か?」

『…このカタログの商品は買われるのですか?』

「分かりません。何か良い指輪の魔道具があれば、買いますけど…」

『そうですか…』

「………」

『………』

「…あのぉ?」

『すいません。実は…私の家にある、素晴らしい家宝を買っていただけないかと…』

ガイアは、詳しい話しを聞く為に、女性と一緒に魔道具ギルドを出た


今気がついたが、女性は赤い忍び装束の忍者だった…


ガイアは、忍者の女性に家に案内された


魔道具ギルドから、歩いて1時間ほどの、低所得者達が住んでいると思われるボロボロの長屋の一画に、何故か忍者屋敷があった


忍者の女性は、ガイアを連れて忍者屋敷に入った


玄関を入ってすぐの畳みの部屋に案内され、畳みの上に座った


ちゃぶ台の上にお茶が入った湯呑みが置かれ、忍者女性の話しが始まった


******


残金 白金貨32600枚金貨5575枚

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