えちえち看護師による包帯交換
「まずは、ヨシオ君からね」とお姉さんが色っぽく髪の毛を耳に掛けながら言った。
「はっ、はいっ!」
「平岡君はちょっと待っててね」
「はい!!」
彼女は生まれたばかりの子猫に触れるかのようにヨシオの包帯にやさしくタッチして彼はビクンッと硬直した。
ヨシオの胴体に巻かれた汚ない包帯を彼女の白くて繊細な指がいやらしくゆっくりとねっとりと外してゆくのをオレは自分のベッドの上から唾をのんで見守った。
「結構がっちりしてるね」
「そ、そうすか……」
「部活とか何かやってるの?」
「いっ、いいえ! 帰宅部っス!」
「へーそうなんだぁ。何かやっているのかと思った~。だって、ほら」
お姉さんはヨシオの二の腕をいやらしくツンツンした。
「こんなに硬くてすごいんだもの」
「まあ筋トレは少し……」
「へーそうなんだぁ。すごぉーい」
「そうすか……。ヘヘッ」
そうこうしているうちに上半身の包帯は頭部分を残して全て外されてしまった。
お姉さんは汚い包帯をゴミ箱に入れるとヨシオの耳元に近づき片手をそえて小声でささやいた。
「次は体を拭き拭きしてきれいにしますねっ」
「はひっ!」
彼女は濡らした白いタオルをいやらしく絞るとヨシオの腹筋に優しくあて、いやらしく滑らせた。
「いやん。すごいぃ。かった~い」
顔面包帯巻きにされているせいでわからないがヨシオは今どんな顔をして何を思っているのだろう。
オレは今凄く顔が熱い。
「やだぁ。洗濯板みたぁ~い」
何だこの暑さは。
ヨシオのが終われば次はオレの番なんだよな。
どうする!?
あんな事されたら、どうする!?
オレはどうなってしまうんだ。
クソッ。
ドキドキが止まらねえ!
「ヨシオ君。もし痛かったら……。我慢しないで……。言っていいからね」
「ゴホッ! ゴホッ!」
ブブゥゥゥーーー!!
ヨシオが咳きこんだのと同時にオレは鼻血を吹き出してしまって胸と腹に巻かれた包帯を汚してしまった。
「ふう~。何か今日、異常に暑くない? お姉さん汗が止まんなくてびちょびちょになっちゃった」
そう言うとお姉さんは胸元の2つ目のボタンをポロリと外した。
ブブゥーー!
オレの鼻血が再び噴き出す。
ヨシオの顔面に巻かれた包帯も赤く滲んでいたので彼も鼻血が出たんだろう。
その後も彼女のいやらしいねっとりとした包帯交換は続きオレとヨシオは血を流しながらも何とか耐えた。
10分ぐらい経っただろうか。
今はヨシオに新しい包帯を巻きつけているところだ。
次はオレの番だ。
もうすぐオレの番がくる。
「篠崎ちゃん居てるー?」
突然男の声がして病室におじさんが入ってきた。
「あっ、山さん。どうかしたの?」
「あんなあ。主任が何か話があるとかで篠崎ちゃんの事探してたで」
「主任が? いま包帯を取り替えている途中なのであとで行きます」
「急ぎの用みたいやったで」
「え、何かしら?」
「あとはぼくがやっておくから篠崎ちゃんは行っておいで」
「そうですかぁ。たすかりますぅ~。じゃあこっちはもう終わったので、もう一人のほうをお願いしますね」
「おう、まかしときー!」
「ありがとう山さん」
そして彼女は病室を出て行った。




