続き
尚美と信子は詩織に学校の事やテレビの話題などを話している。
尚美は時計に眼をやってから、信子に話しかけた。
「信子チョツと買い物付き合ってくれない」
「良いけど何を買うの?」
尚美「詩織が病室で飽きない為のグッズ買いに行ってくるね、直ぐに戻ってくるから待ってね」
「うん・・ありがとう」
「信子じゃあ行くよ」
尚美は信子の手を引いて病室を出ていった。
尚美は病室を出て売店に向かった。
尚美「信子売店で詩織の欲しそうな物を探してね、買い物して病室に戻ろうね」
信子「何が欲しいのか聞いてくれば良かったね」
尚美「良いの信子、今は買い物がホントの目的でないからね」
信子「何を企んでいるの?」
尚美「病室に戻ってからのお楽しみですよ」
詩織の病室では
病室のドアの外から声が聞こえてきた。
「失礼します、朝倉詩織さんの病室ですよね」
あ!木村先輩が来た!?
ビックリする詩織
「木村先輩ですか?どうぞお入り下さい」
木村「詩織さん元気そうですね、これはお見舞いの品です」
木村先輩は紙包みを詩織に渡した。
「開けても良いですか?」
「どうぞ開けて下さい」
詩織は紙包みを開けて、中身を取り出した。
「可愛いです」
詩織はプレゼントのコアラのぬいぐるみを抱く
「先ほど尚美さんからメールを貰ってから余り時間が無かったので、何が良いか迷ったんだけど、喜んで頂けましたか 」
「はい嬉しいです、木村先輩有り難うございます、尚美はどんなメールを先輩にしたのですか?」
木村「詩織さんが寂しがっているから、ぬいぐるみを買って直ぐに病室に来るようにと、メールしてきました」
詩織は(成る程、それで二人でこのタイミングで、出ていったのか!)
と先ほどの二人の行動が思い浮かんだ。
木村「詩織さんどうしたのですか?」
「いえ、何でもないです」




