選考会3
夕御飯の時間まで、五人分の食事の準備は大変だからねとお母さんに言って、手伝い始めた。
「詩織有り難う」
ひと通りの夕御飯が出来上がった頃に、玄関のチャイムが鳴った。
「詩織玄関まで、出迎えてね」
「はい、行きます。」と返事をして、玄関に向かった。
玄関を開けると、お父さんと同じ位の男性と、スポーツマンタイプの私と同じ位の男性が挨拶をしてきた。
父「詩織、この方が私の部下の青島浩一さんと息子の雅史君だ。」
「初めまして、父がいつもお世話に成っています、娘の詩織です。」
青島「此方こそ、お父様には、お世話に成っています宜しくお願いいたします。」
父「堅苦しい挨拶は、無しに、中に入りましょう。」
息子さんの雅史さんは、詩織に会釈をしてから、家の中に入って行った。
母「初めまして、主人がいつもお世話に成っております、今日はご遠慮為さらずに、自宅のつもりで御過ごし下さいね。」
青島「雅史、お前も挨拶しなさい。」
雅史「俺は、話が下手なんで、スミマセン。スポーツは、バスケットをしています。宜しくです。」
詩織「こちらでは、学校はどうして要るんですか?」
青島父「私は、一人で来ようとしたんですが、この息子が海外で勉強したいと、言って私も仕方なく、連れて来たんですよ、こちらでは、詩織さんと同じ日本人学校に入りますので、宜しくお願いいたします。三年生ですので、先輩に成りますな。」
父「学校では雅史さんを案内して上げなさい、詩織。」
「はい、解りました。」
「雅史さんは、バスケットが上手いのですか、?私はスイミングのバタフライが得意ですよ。」
青島父「そう、そう、こちらのお嬢様は、オリンピックを目指していらっしゃいましたよね。」
雅史「え?オリンピックですか、素晴らしいですね。」
はい、来月に代表選考会が在るんですよ。色々と説明をした詩織。




