雫の本音(一部だけ)
綾香達が帰った後
「なんか一気に静かになったな」(渚)
「やっぱりさよならは寂しいね」(愛莉)
「だねー」(春菜)
「人生なんてそんなもんだよ」(雫)
「そんなもんか」(渚)
「そんなことどうでもいいから早く片付け手伝って」(雫)
『はーい』(全員)
渚は洗い物、春菜は机拭き、愛莉はゲームの片付け、康介は、、、
「お父さんも何かしてよ」(春菜)
「なんで1人だけサボってるの?」(渚)
「パパ何もしないのはダメだよ?」(愛莉)
「じゃあ何か仕事くれよ何かする前に全部取られたんだもん」(康介)
「可愛く言ってみても何も変わらないよ?」(愛莉)
「、、、」(康介)
「はぁならお風呂洗ってきて」(春菜)
「わかった」(康介)
「綺麗に洗ってよ」(雫)
「わかってるって」(康介)
「もし汚かったらやり直しね」(渚)
「わ、わかったから」(康介)
そう言いながら風呂場に向かった康介
どんだけ信用されてないんだよ
そうして女性陣の方は終わったみたいだ
「はぁ疲れた」(渚)
「ゲームしたい」(愛莉)
「さっき自分で片付けたのに?」(春菜)
「そうだった」(愛莉)
そう言ってガッカリする愛莉
「仕方ないか」(愛莉)
諦めた様子
「明日があるって」(渚)
「明日なら凪お姉ちゃん達も一緒にゲームしてくれる?」(愛莉)
「明日は、、土曜日かいいよ」(渚)
「お母さんも一緒にするー」(雫)
このお母さん本当に元気だな
「いいよ、ママには絶対に負けない」(愛莉)
「なんでお母さんだけなの〜」(雫)
「だってママに勝ったこと一度もないもん」(愛莉)
渚と一緒で負けず嫌いなんだなさすが姉妹
「そんなことはいいとしてお父さん遅くない?」(春菜
なんだかんだ言って康介が風呂場を洗いに行ってから30分近くが過ぎていた
「普通にすれば大体15分ぐらいで終わるよね?」(春菜)
「そのはずなんだけど」(雫)
「私見てくる」(春菜)
「わかった」(雫)
そう言って春菜は風呂場に向かった
「お父さんまだ〜」(春菜)
「もう少しだから」(康介)
「てかもういいよ?びっくりするぐらいピカピカだし」(春菜)
風呂場は新しくしたって言われてもわからないぐらいにはピカピカになっていた
「そうかそこまで言うならもういいかな?」(康介)
「うん、あ追い焚き押してきてね」(春菜)
「はいよ」(康介)
そう言って追い焚きのボタンを押してリビングに向かった
「あなた遅い」(雫)
「あはは、ごめんごめん」(康介)
「渚の奴寝てるじゃねーか」(康介)
「今日はさすがのお兄ちゃんでも疲れたんじゃないのかな?」(春菜)
「まぁ今日のMVPは間違いなく渚だろうな」(康介)
「だね〜」(愛莉)
「まぁ今日は寝させてあげましょうか」(雫)
「そうするのがいいかも」(春菜)
「性別は変わったけど自分の子はどんな姿になっても可愛いね」(雫)
「だなただ亡くなってる姿だけは想像したくないな」(康介)
「私たちはお母さん達より先には死なないから安心して」(春菜)
その横で愛莉もうんうんと頷いている
「なら尚更健康と身の回りの安全確認をちゃんとしなさいよ」(雫)
「わかった」(春菜)
「今年はどれくらいこっちにいるの?」(春菜)
「後1ヶ月もしたらまた戻るよ」(雫)
「なんだ?寂しいのか?」(康介)
『うん』(春菜、愛莉)
「本当ならついて来る?って言いたいけど多分渚が残るとか言い出すと思うから」(雫)
そう言われて納得している、確かに今の渚ならこっちに残るって言いそうだもんな
「けど1ヶ月も一緒にいるんだよ?今までは2週間ぐらいしか居られなかったのに」(雫)
「そうだね」(春菜)
そう言ったと同時にお風呂が沸いた時の音がなった
「じゃ私先入ってもいい?」(春菜)
「いいよ」(雫)
「私も一緒に入りたい」(愛莉)
「いいよ一緒にいこ」(春菜)
そう言って2人は風呂場に向かった
「最初は大丈夫かなって思ってたけど大丈夫そうね」(雫)
「だな」(康介)
「で?結局どうするの?」(渚)
『!?』(夫婦)
「聞いてたの?」(雫)
「もちろん」(渚)
「私は本音を言うときて一緒に生活してほしいずっと近くで育って欲しい社会人になってもたまに会いにきて元気に話してほしい」(雫)
「俺もだ」(康介)
「そうかなら春菜達に話してみたらどう?」(渚)
「そうしたら絶対について来るって言うもしかしたらこっちに戻って来れないかもしれない」(雫)
「それならそれでいいじゃん母さんも分かってるみたいだけど一応言っておく僕はこっちに残る」(渚)
「そうか」(康介)
「うん」(渚)




