いざ学校へ
どうぞ気軽に読んでいってくださいね。
ピーポン
家のインターホンがなった。
「お、来たみたいだな」
「行こうか」
「うん」
ガチャ、玄関の扉を開ける
「おはよ、う」
「えーーー」
挨拶をしたと思ったら急に叫び出した、周りにいた人たちがびっくりした表情で綾香を見る
「ねぇ春菜その女の子誰?」
「やっぱりそうなるかー」
「ん?その口調もしかして渚?」
「おーよくわかったな、自分でも春菜にいわれるまでわからなかったのに」
「てかその姿どうしたのよ。」
「今から言うことに対して嘘とか信じられないってゆうなよ?」
「わかった」
「まぁ行きながら話すとするか。」
「そうだね時間もやばいし。」
そういい家を出る3人
そして事情を全部話した渚
「ふーん、そうなんだ」
「あれ案外飲み込み早いのな」
「だってあんたが信じられないや嘘は無しって言ったじゃないの」
「言いはしたけどビックするなとわゆってないしビックリぐらいわすると思ったんだが?」
「まぁ確かにゆってはいなかったけど」
「でしょー」
「ゴホンあの毎回私を抜きで勝手に話を進めないでもらえますか?」
春名が眉毛をぴくぴくさせながらそうゆってきた
「ごめんごめん」
と笑いながら謝る
「もぉー2人はいつもふたりのせかいではなしてるよね私抜きで」
「ごめん春菜」
「春菜ごめん次からは気をつけるよ」
「わかればそれでよし」
「ありがとう」
そんなこんなして学校についた
学校について早々渚は何かを感じ取ったみたいでまわりをキョロキョロト見回す
「あれなんか俺たちめっちゃ見られてない」
周りの生徒たちが渚たちを見て
「見ろよあの子めっちゃかわいくね?」
「確かに」
などとかわいいなどの言葉があちらこちらから聞こえてくる
「あらもう注目集めちゃったね」
「確かにそうね」
「まじかー」
渚は昨日春菜と考えた作戦?を実行する
「あれ渚急に真顔になってどうしたの?」
「あぁー綾香は知らなかったねー」
「なにを?」
「ひとまえでは出来るだけしゃべらないで過ごすって今日の朝にお兄ちゃんと話してたの」
「だからかー」
と納得した顔をしている
「急だけどその制服どうしたの?」
人が少なくなった途端
「これは春菜にかしてもらった」
「急に話すのね」
「周りにばれなかったらいいでしょそれに2人が楽しく話してるのに1人だけ話さないのも変だろ?」
「確かに」
「そうだねー」
「それじゃクラス見に行きますかー」
「そうだね」
「だねー」
そう言ってクラス表を見にいった
「今年は全員同じクラスになればいいのになー」
「もしくはクラスが近かったらいいのにねー」
「そうだね」
とこんな話をしているうちにどこのクラスが書かれているボードの前に着いた
結果全員同じクラスになった
少し移動したところで
「綾香とどちらか2人ならわかるが兄弟そろって同じクラスになるなんてねー」
「周りから見たら姉妹だけどねー」
「そう言えば今は渚女の子だもんね」
「あ、確かにそうだな」
この時ばかりは自分の名前が渚でよかったと思うのであった
「何で自分自身がわかってないのよ」
「あははは」
「まぁとりあえずクラスに行こうか」
「そうだねー」
そう言って3人は自分たちのクラスに向かった
読んでくれてありがとうございます。
誤字や変なところ次回から気おつけてほしい場所などがあればどうかコメントで教えてください