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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

僕と魔女さん 僕と貴女の三年間の物語

作者:霧芽井
僕の名は、天之川 遥。名の知れた進学校に通う高校一年生……でした。

高校最初のゴールデンウィークの夕方、買い物に出掛けた僕は、信号無視の暴走車にはねられ、十六歳で生涯を閉じる事に……。

本来なら、そこで終わりのはずが、冥界の支配者。死神ヨミに魂を拾われた。

ヨミ曰く、最近、下級神魔が粗製乱造した下級転生者。いわゆる『なろう系』の連中が好き勝手、やりたい放題するせいで、世界の理が乱され困っていると。

そして、ヨミからの提案。このまま死ぬか? もしくは異世界に転生し、下級転生者の抹殺をするか?

ちなみに下級転生者を野放しにしたら、世界の理の乱れにより、最終的に世界が崩壊し、それは他の世界にも悪影響を及ぼす。そして、残念ながら、元の世界に生き返らせてもらう事はできないと。ならば、やる事は一つ。

「異世界への転生でお願いします」

別に世界を救おうなどと、大層な事は思っていない。だけど、残された家族。母さん、姉さん、妹が住む世界に害が及ぶかもしれないのを見過ごす事はできない。

かくして、僕は異世界への転生を果たす。日本人の少年、天之川 遥から、銀髪碧眼の美少女、ハルカ・アマノガワとして。

転生先で待っていたのは伝説の魔女。しかし、あまりにも強いが故に、やる事をやり尽くしてしまった彼女は、今ではすっかりやる気を無くし、自堕落な日々を送っていた。そんな彼女の元で、メイド兼、弟子として、僕、ハルカ・アマノガワの新生活が始まる。

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